到達目標
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安 |
評価項目1 | 環境問題の歴史を理解し、その原因と解決策の中から正しい環境倫理観を持てる。 | 環境問題の歴史を理解し、説明できる。 | 環境問題の歴史を理解できる。 |
評価項目2 | 日本及び世界の産業とエネルギーの状況を理解し、今自分たちがしなければいけないことを提案できる。 | 日本及び世界の産業とエネルギーの状況を理解し、説明できる。 | 日本及び世界の産業とエネルギーの状況を理解できる。 |
評価項目3 | 環境問題に対する正しい知識を持ち、建設工学における環境課題に応用できる。 | 環境問題に対する正しい知識を有している。 | 環境問題に対する正しい知識を理解できる。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本講義では、公害問題から地球環境問題、また廃棄物や大気汚染、水質汚染といった地域環境問題までを広い視野で学び、今後の機械工学の学習にいかせる基礎的知識の習得を目的とする。また環境に配慮した技術者になるための応用力を養うために、自らが考え解決策を模索する講義を展開する。
授業の進め方・方法:
レポートの提出を求める場合がある。その評価は最終的な成績に反映される (テスト:レポート = 80:20)
【授業時間31時間】
注意点:
本講義は、環境倫理を養う点でも機械工学において重要な位置付けである。知識の習得のならず、自分の考えをしっかりもつことが重要であるため、それらを講義中に問うことがある。日頃から環境問題に関わるニュース等に関心を持つこと。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
地球と人類1
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地球の成り立ちについて説明できる
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2週 |
地球と人類2 |
地球上の資源、世界の資源と人間の関係について説明できる
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3週 |
社会と環境1 |
社会と環境の歴史について説明できる
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4週 |
社会と環境2 |
日本の環境政策について説明できる
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5週 |
地球温暖化とエネルギー1 |
地球温暖化とその影響について説明できる
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6週 |
地球温暖化とエネルギー2 |
エネルギーの利用技術と地球温暖化対策について説明できる
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7週 |
地球温暖化とエネルギー3 |
低炭素社会の構築について説明できる
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
廃棄物とリサイクル1 |
廃棄物の現状について説明できる
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10週 |
廃棄物とリサイクル2 |
廃棄物の処理技術と管理について説明できる
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11週 |
地域環境の保全1 |
大気汚染の現状と対策、水質汚染の現状と対策について説明できる
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12週 |
地域環境の保全2 |
土壌・地下水汚染の現状と対策、騒音・振動・臭気の現状と対策について説明できる
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13週 |
産業と環境1 |
産業界の環境管理の取り組み、環境リスクと安全管理の取り組みについて説明できる
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14週 |
産業と環境2 |
省エネルギー、廃棄物処理とリサイクル、大気・水環境保全への取り組みについて説明できる
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15週 |
都市・生活と環境 |
都市システムと環境、住環境と健康、環境保全に向けた様々な取り組みについて説明できる
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16週 |
期末テスト 答案返却 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 小テスト | ポートフォリオ | 発表・取り組み姿勢 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 10 | 0 | 0 | 0 | 30 |
専門的能力 | 60 | 10 | 0 | 0 | 0 | 70 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |