| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) |
到達目標1 | 必要動力から軸に加わるトルクを計算し、ねじり応力を計算できる。また、曲げ応力を計算できる。 | 動力と回転速度から回転軸の伝達トルクを計算できる。また、軸の曲げ応力、ねじり応力が計算できる。 | 例題と同様の状況下において、動力と回転速度から回転軸の伝達トルクを計算できる。また、軸の曲げ応力、ねじり応力が計算できる。 |
到達目標2 | ねじの軸力を得るための必要トルクの計算とねじに作用する引張応力を計算できる。 | ねじに加わるトルクとねじサイズから、ねじの軸力が計算できる。 | 例題と同様の状況下において、ねじに加わるトルクとねじサイズから、ねじの軸力が計算できる。 |
到達目標3 | 基本動定格荷重、必要軸受寿命と適用軸径から軸受の選定ができる。 | ラジアル荷重とアキシャル荷重が同時に作用する軸受の寿命計算ができる。 | ラジアル荷重が作用する軸受の寿命計算ができる。 |
到達目標4 | ばねの諸元計算に有効なグラフを活用して、ばねの諸元を効率的に計算することができる。 | コイルばね、重ね板ばね、トーションバーの基本的な設計ができる。 | 例題と同様の状況下において、コイルばね、重ね板ばね、トーションバーの設計ができる。 |
到達目標5 | 流量や圧力が与えられているポンプ等で、管のサイズを設計することができる。 | 使用圧力からスケジュール番号を求めることができる。 | 配管の種類と特徴を説明できる。 |