卒業研究

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 卒業研究
科目番号 0112 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 10
開設学科 機械コース 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 10
教科書/教材 指導教員の指示による/指導教員の指示による
担当教員 多田 博夫,西野 精一,原野 智哉,大北 裕司,川畑 成之,西本 浩司,松浦 史法,伊丹 伸,安田 武司

到達目標

1.研究テーマの背景や工学的および社会的意義を説明できる。
2.研究テーマを推進するための計画や実験・解析方法などの検討が担当教員指導下で自主的に実施できる。
3.研究で実施した実験・解析結果を英文概要付きの科学技術論文にまとめ、プレゼンテーションできる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベル(可)
到達目標1自主的にテーマの背景や周辺知識、工学的意義をまとめ、説明できる。担当教員の指導の下で、研究テーマの背景や工学的および社会的意義を理解し説明できる。担当教員の指導の下で、研究テーマの背景や工学的および社会的意義を説明できる。
到達目標2自主的に研究テーマを推進するための計画や実験・解析方法などの検討ができる。担当教員の下で、研究テーマを推進するための計画するための計画や実験・解析方法などを理解し実施できる。研究テーマを推進するための計画や実験・解析方法などの検討が担当教員指導下で自主的に実施できる。
到達目標3自主的に研究結果を英文概要付きの科学的技術論文にまとめ、プレゼンテーションできる。担当教員の指導の下で、研究結果を理解し英文概要付きの科学技術論文にまとめ、プレゼンテーションできる。担当教員の指導の下で、研究で実施した実験・解析結果を英文概要付きの科学技術論文にまとめ、プレゼンテーションできる。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
研究テーマを推進する過程において、4学年までに学んだ専門的知識を応用・活用して、与えられた課題や問題を解決する実践力を身につけ、社会に貢献できる技術者としての素養を高めることを目標とする。
授業の進め方・方法:
1.卒業研究は学生が主役である。主体的に研究課題に取り組むこと。
2.研究を行った場合は、研究日誌にその日の研究成果を記入すること。
3.研究時間(コンタクトタイムを含む)がJABEE認定に必要な最低時間を越えていたとしても、授業時間に定められた卒業研究の時間帯には研究を行うこと。
4.予稿や卒業論文を提出しない場合や発表を行わなかった場合は卒業研究は不合格とする。
【授業時間300時間】
注意点:
課題に対し学生自ら計画を十分に立て、自主的、継続的に取り組み、研究を遂行してもらいたい。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
2週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
3週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
4週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
5週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
6週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
7週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
8週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
2ndQ
9週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
10週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
11週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
12週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
13週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
14週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
15週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
16週 中間発表会 中間発表会時点での研究成果と、研究を遂行する上での課題を概要にまとめ、プレゼンテーションにより説明できる。
後期
3rdQ
1週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
2週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
3週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
4週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
5週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
6週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
7週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
8週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
4thQ
9週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
10週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
11週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
12週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
13週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
14週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
15週 研究の遂行 担当教員指導下で自主的に研究背景の調査・実験・解析等を行い、解析結果の検討および考察ができる。
16週 卒業研究発表会 研究成果を卒業研究論文および概要にまとめるとともに、プレゼンテーションにより説明できる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力現実を踏まえ、公衆の健康・安全や文化・社会・環境に配慮すべきことが理解できる。さらに、複合的な工学的課題や、需要に適合したシステム・構成要素・工程の設計に取り組むことができる。3前16,後16
現実を踏まえ、公衆の健康・安全への配慮、文化的・社会的・環境的な観点に配慮をしつつ、既存の枠にとらわれずに、複合的な工学的課題や、需要に適合したシステム・構成要素・工程を設計することができる。3後16

評価割合

定期試験小テストポートフォリオ発表・取り組み姿勢その他合計
総合評価割合0006040100
基礎的能力000000
専門的能力000503080
分野横断的能力000101020