| 理想的な到達レベル(優) | 標準的な到達レベル(良) | 最低限の到達レベル(可) |
到達目標1 | 微分方程式で記述された回路方程式をラプラス変換を用いて計算できる。 | 微分方程式で記述された回路方程式を計算することができる。 | 微分方程式で回路方程式を立てることができる。 |
到達目標1 | 回路の過度応答を時間軸で図示し、特徴を説明することができる。 | 回路方程式をたて、回路の過渡応答を計算できる。 | 回路方程式を立てることができる。 |
到達目標2 | 奇関数、偶関数の特徴を利用して、与えられた波形をフーリエ級数展開することができる。また、ひずみの実効値、各調波電力、ひずみ率を計算することができる。 | 奇関数、偶関数の特徴を利用して、与えられた波形をフーリエ級数展開することができる。 | 与えられた波形のフーリエ級数を計算することができる。 |
到達目標2 | 高調波を含む電源が接続された回路の解析をすることができる。 | フーリエ級数展開の結果を利用して、高調波に対応する回路のインピーダンスを計算できる。 | 高調波と回路のパラメータの関係を計算することができる。 |
到達目標3 | Fパラメータを利用して、2端子対回路の直列接続などにおけるパラメータ計算ができる。 | 2端子対回路において、Z、Y、Fの各パラメータを計算できる。 | 2端子対回路における各パラメータの計算ができる。 |