インターンシップ

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 インターンシップ
科目番号 1314R11 科目区分 専門 / 必修
授業形態 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気コース 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 前期:1 後期:1
教科書/教材 特になし/過去の実習報告書、企業ガイド
担当教員 藤原 健志,長谷川 竜生

到達目標

1.受入機関が社会から要求される問題と、受入機関が行っている業務内容を説明できる。
2.社会人として身につけるべきマナーを説明でき、自ら実践できる。
3.実習内容についてのレポートを形式に従って作成できる。
4.実習内容について指定の時間内で口頭発表できる。

ルーブリック

理想的な到達レベル(優標準的な到達レベル(良)最低限の到達レベル(可)
到達目標1受入機関が社会から要求される問題を理解し、業務内容との関連を説明できる。受入機関が社会から要求される問題と、受入機関が行っている業務内容を説明できる。受入機関が行っている業務内容を説明できる。
到達目標2社会人として身につけるべきマナーを自ら実践でき、他者へ波及できる。社会人として身につけるべきマナーを説明でき、自ら実践できる。社会人として身につけるべきマナーを説明できる。
到達目標3実習内容についてのレポートを形式に従って論理的に作成できる。実習内容についてのレポートを形式に従って作成できる。実習内容についてのレポートを作成できる。
到達目標4実習内容について効果的な資料により指定の時間内で口頭発表できる。実習内容について指定の時間内で口頭発表できる。実習内容についての口頭発表をできる。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
企業や官庁における就業体験によって技術者になるための心構えや自覚を促し、視野を広げ、人間的に成長することを目的とする。
実習後に、実習内容についてレポートを作成し、報告会で口頭発表を行う。
授業の進め方・方法:
受入機関の担当者による評価を40%、成果レポートを30%、報告会での評価を30%の割合で評価する。
注意点:
実習の完了、レポート提出、報告会での発表は必須である。
実習期間中の欠勤は履修放棄となり科目の修得条件を満たすことが出来ないので注意すること。
実習期間中は遅刻や欠勤のないように健康管理に気をつけること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス インターンシップの意義、内容、受入機関に関する説明などを行う。
2週 ガイダンス インターンシップの意義、内容、受入機関に関する説明などを行う。
3週 実習先決定 学生の実習先を決定し、受入機関に提出する書類の書き方を指導し、書類を作成する。
4週 実習先決定 学生の実習先を決定し、受入機関に提出する書類の書き方を指導し、書類を作成する。
5週 実習先決定 学生の実習先を決定し、受入機関に提出する書類の書き方を指導し、書類を作成する。
6週 実習前説明会 実習先での礼儀や身だしなみについて説明を行う。
7週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
8週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
2ndQ
9週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
10週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
11週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
12週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
13週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
14週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
15週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
16週
後期
3rdQ
1週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
2週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
3週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
4週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
5週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
6週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
7週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
8週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
4thQ
9週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
10週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
11週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
12週 レポート作成 インターンシップ実施完了後は、実習内容に関するレポートを作成する。
13週 レポート作成 インターンシップ実施完了後は、実習内容に関するレポートを作成する。
14週 成果報告会 実習内容について口頭発表を行う。
15週 成果報告会 実習内容について口頭発表を行う。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3前7
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。3前8
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。3前9
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。3前10
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。3前11
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。3前12
他者の意見を聞き合意形成することができる。3前13
合意形成のために会話を成立させることができる。3前14
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。3前15
態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。3後1
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。3後2
目標の実現に向けて計画ができる。3後3
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。3後4
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。3後5
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。3後6
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。3後7
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。3後8
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。3後9
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。3後10
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。3後11
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。3後12
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている3後13
法令やルールを遵守した行動をとれる。3前7
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。3前8
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。3前9
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。3前10
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。3前11
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。3前12
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。3前13
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。3前14
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。3前15
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。3後1
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。3後2
企業には社会的責任があることを認識している。3後3
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。3後4
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。3後5
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。3後6
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。3後7
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。3後8
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。3後9
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。3後10
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。3後11
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。3後12

評価割合

定期試験小テストポートフォリオ発表・取り組み姿勢その他合計
総合評価割合00303040100
基礎的能力0010101030
専門的能力0010101030
分野横断的能力0010102040