概要:
Java言語によるプログラミング技術を身につけるとともに、演習を通し、情報処理による問題解決能力を身につける。
授業の進め方・方法:
適宜演習・課題を設ける。また、実技テストを実施する。課題、実技テストにおいて間違いが多く見られた項目については、状況に応じてそれをカバーするように説明を実施する。
【授業時間60時間】
注意点:
演習・課題を自分で理解しながらこなしていくことが特に重要となる。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1.Java言語の基礎 (1)定数・変数とデータ型の復習 |
1-(1)Javaの基本文法で記述されたソースプログラムを解釈できる。
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2週 |
(2)演算子の復習 |
1-(2)Javaの基本文法を使ってプログラムが作成できる。
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3週 |
(3)制御文の復習 |
1-(3)Javaの基本文法を使って課題を解くプログラムが作成できる。
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4週 |
(3)制御文の復習 |
1-(3)Javaの基本文法を使って課題を解くプログラムが作成できる。
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5週 |
(4)配列の復習 |
1-(3)Javaの基本文法を使って課題を解くプログラムが作成できる。
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6週 |
2.メソッドとクラス (1)メソッドの復習 |
2-(1)Javaのメソッドを用いて基本的なプログラムが作成できる。
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7週 |
(1)メソッドの復習 |
2-(2)Javaのメソッドを用いて課題を解くプログラムが作成できる。
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8週 |
(1)メソッドの復習 |
2-(2)Javaのメソッドを用いて課題を解くプログラムが作成できる。
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2ndQ |
9週 |
(1)メソッドの復習 |
2-(2)Javaのメソッドを用いて課題を解くプログラムが作成できる。
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10週 |
(2)クラスの基本,コンストラクタ |
2-(3)Javaのクラスを用いて基本的なプログラムが作成できる。
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11週 |
(2)クラスの基本,コンストラクタ |
2-(3)Javaのクラスを用いて基本的なプログラムが作成できる。
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12週 |
(2)クラスの基本,コンストラクタ |
2-(3)Javaのクラスを用いて基本的なプログラムが作成できる。
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13週 |
(2)クラスの基本,コンストラクタ |
2-(3)Javaのクラスを用いて基本的なプログラムが作成できる。
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14週 |
(3)継承,インターフェエース |
2-(4)クラスの継承を用いるプログラムが作成できる。
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15週 |
(3)継承,インターフェエース |
2-(4)クラスの継承を用いるプログラムが作成できる。
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16週 |
(3)継承,インターフェエース |
2-(4)クラスの継承を用いるプログラムが作成できる。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
(3)継承,インターフェエース |
2-(4)クラスの継承を用いるプログラムが作成できる。
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2週 |
3.ファイル入出力と例外処理 (1)コンソール入出力 |
3-(1)コンソール入出力を行うJava言語が理解できる。
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3週 |
(1)コンソール入出力 |
3-(2)コンソール入出力を行うJavaプログラムが作成できる。
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4週 |
(2)例外処理 |
3-(3)Javaの例外処理が理解できる。
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5週 |
(2)例外処理 |
3-(3)Javaの例外処理が理解できる。
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6週 |
(3)ファイル入出力 |
3-(4)ファイル入出力を行うJava言語が理解できる。
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7週 |
(3)ファイル入出力 |
3-(5)ファイル入出力を行うJavaプログラムが作成できる。
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8週 |
【後期中間試験】 |
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4thQ |
9週 |
4.GUI (1)アプレット |
4-(1)Javaアプレットを使ったソースプログラムを解釈できる。
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10週 |
(1)アプレット |
4-(1)Javaアプレットを使ったソースプログラムを解釈できる。
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11週 |
(2)スレッド |
4-(2)Javaのスレッドを理解できる。
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12週 |
(3)イベント |
4-(3)JavaのGUIコンポーネントとイベント処理を理解できる。
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13週 |
(4)JFrame |
4-(4)JavaのJFrameを使ったプログラムを理解できる。 4-(5)GUIコンポーネントを使った基本的なプログラムを作成できる。
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14週 |
(5)課題演習 |
4-(3)JavaのGUIコンポーネントとイベント処理を理解できる。 4-(4)JavaのJFrameを使ったプログラムを理解できる。 4-(5)GUIコンポーネントを使った基本的なプログラムを作成できる。
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15週 |
(5)課題演習 |
4-(3)JavaのGUIコンポーネントとイベント処理を理解できる。 4-(4)JavaのJFrameを使ったプログラムを理解できる。 4-(5)GUIコンポーネントを使った基本的なプログラムを作成できる。
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16週 |
(5)課題演習 |
4-(3)JavaのGUIコンポーネントとイベント処理を理解できる。 4-(4)JavaのJFrameを使ったプログラムを理解できる。 4-(5)GUIコンポーネントを使った基本的なプログラムを作成できる。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | 変数の概念を説明できる。 | 4 | 前2 |
データ型の概念を説明できる。 | 4 | 前2 |
代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。 | 4 | 前1 |
制御構造の概念を理解し、条件分岐を記述できる。 | 4 | 前3 |
制御構造の概念を理解し、反復処理を記述できる。 | 4 | 前4 |
プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。 | 4 | 前2 |
与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 4 | 前6 |
与えられたソースプログラムを解析し、プログラムの動作を予測することができる。 | 4 | 前8 |
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 4 | 前7 |
主要な言語処理プロセッサの種類と特徴を説明できる。 | 4 | 前9 |
ソフトウェア開発に利用する標準的なツールの種類と機能を説明できる。 | 4 | 前10 |
プログラミング言語は計算モデルによって分類されることを説明できる。 | 4 | 前11 |
主要な計算モデルを説明できる。 | 4 | 前12 |
分野別の工学実験・実習能力 | 情報系分野【実験・実習能力】 | 情報系【実験・実習】 | 与えられた問題に対してそれを解決するためのソースプログラムを、標準的な開発ツールや開発環境を利用して記述できる。 | 4 | 前13 |
フローチャートなどを用いて、作成するプログラムの設計図を作成することができる。 | 4 | 後14 |
問題を解決するために、与えられたアルゴリズムを用いてソースプログラムを記述し、得られた実行結果を確認できる。 | 4 | 後14 |
ソフトウェア開発の現場において標準的とされるツールを使い、生成したロードモジュールの動作を確認できる。 | 4 | 前14 |