建築計画1

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 建築計画1
科目番号 1892201 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 建設コース 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 住まいの建築計画
担当教員 多田 豊

到達目標

1.建築計画の意義と建築物の役割・社会との関係及びデザインの役割を理解し説明できる。
2.建築物をつくる過程を理解し、計画の進め方を説明できる。
3.建築計画に用いられる寸法について理解し説明できる。
4.住宅建築の種類や全体・各部計画について理解し説明できる。
5.インテリア空間や建築に関するデザインについて理解し説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安(可)
到達目標1建築計画の意義と建築物の役割・社会との関係及びデザインの役割を考慮した建築計画ができる。建築計画の意義と建築物の役割・社会との関係及びデザインの役割について理解し説明できる。建築計画の意義と建築物の役割・社会との関係及びデザインの役割についておおまかに理解し、説明できる。
到達目標2建築物をつくる過程を理解し、計画の進め方を立案して建築計画ができる。建築物をつくる過程を理解し、計画の進め方を説明できる。建築物をつくる過程の理解が不十分で、計画の進め方を部分的にしかできない。
到達目標3ヒューマンスケールを考慮した建築計画ができる。建築計画に用いられる寸法について理解し説明できる。建築計画に用いられる寸法について、理解が不十分で部分的にしか説明できない。
到達目標4 住宅建築の種類ごとに、全体・各部の建築計画ができる。住宅建築の種類や全体・各部計画について理解し説明できる。住宅建築の種類や全体・各部計画について、理解が不十分で部分的にしか説明できない。
到達目標5インテリア空間や建築に関するデザインを考慮した建築計画ができる。インテリア空間や建築に関するデザインについて理解し説明できる。インテリア空間や建築に関するデザインについて、理解が不十分で部分的にしか説明できない。
到達目標6コミュニティ施設の全体・細部の建築計画について理解し,9/10以上説明することができる.コミュニティ施設の全体・細部の建築計画について理解し,7/10以上説明することができる.コミュニティ施設の全体・細部の建築計画について理解し,5/10以上説明することができる.
到達目標7耐震等級,耐風等級,維持管理対策等級,劣化等対策等級,高齢者等対策等級について,9/10以上説明することができる.耐震等級,耐風等級,維持管理対策等級,劣化等対策等級,高齢者等対策等級について,7/10以上説明することができる.耐震等級,耐風等級,維持管理対策等級,劣化等対策等級,高齢者等対策等級について,5/10以上説明することができる.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
●建築計画の意義や概要、進め方について理解する。次いで建築計画の基本となる寸法やモジュールの考え方を学ぶ。住宅の種類について学習した後、住宅建築の全体計画と各部の計画について理解する。さらに、インテリア空間や建築に関するデザインを学び、住宅の建築計画に必要な知識を身につける。
●この科目は,企業で建築設計の担当していた教員がその経験を活かし建築計画についての講義を行う
授業の進め方・方法:
●授業時間60時間
注意点:
●本科目は建築士試験の受験資格要件として定めた指定科目であり、修得することにより実務経験年数などの受験資格が有利となります。
●2年次から5年次まで,「はじめからおわりまで」を繰り返し,繰り返し,「なんどもまなぶ」ことで,年々,自分の手に,技術,学術,芸術の力が備わっていくことを実感することができます。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 建築計画の概要 建築計画の意義、建築と社会との関係について理解し説明できる
2週 建築計画の概要 建築計画の意義、建築と社会との関係について理解し説明できる
3週 建築計画の概要 建築計画の意義、建築と社会との関係について理解し説明できる
4週 建築計画の概要 建築計画の進め方について理解し説明できる
5週 建築計画の概要 建築計画の進め方について理解し説明できる
6週 基本寸法とモジュール 基本寸法とモジュールについて理解し説明できる
7週 基本寸法とモジュール さまざまな寸法について理解し説明できる
8週 中間試験
2ndQ
9週 建築図面の読み方 建築の設計過程について理解し説明できる
10週 建築計画の取りまとめ 建築計画におけるコンセプトと造形の関係について理解し説明できる
11週 住宅建築等の背景 住宅,コミュニティ施設の近代の歴史について理解し説明できる
12週 住宅建築等の背景 住宅,コミュニティ施設の近代から現代にかけての歴史について理解し説明できる
13週 住宅建築等の計画 住様式等について理解し説明できる
14週 住宅建築・住環境の計画 戸建住宅及び集合住宅,コミュニティ施設の計画手法について理解し説明できる
15週 住宅建築・住環境の計画 戸建住宅及び集合住宅,コミュニティ施設の計画手法について理解し説明できる
16週 前期末試験返却
後期
3rdQ
1週 住宅建築・住環境の全体計画 敷地計画、配置計画、平面計画、断面計画の手法について理解し説明できる
2週 住宅建築・住環境の全体計画 敷地計画、配置計画、平面計画、断面計画の手法について理解し説明できる
3週 住宅建築・住環境の各部計画 空間構成と人間関係、心理について理解し説明できる
4週 住宅建築・住環境の各部計画 建築・住宅に関わる基本的な寸法体系,家具や住設備機器等の寸法を理解し,説明する
5週 住宅建築・住環境の各部計画 換気と採光について理解し説明できる,日本住宅性能表示基準及び評価方法基準に基づく住宅性能評価のうち長期優良住宅の申請に関わる性能評価を行うことができる
6週 住宅建築・住環境の各部計画 各部(寝室・居間・台所・トイレ・浴室・玄関・廊下・階段)の計画上配慮すべき点について理解し説明できる
7週 住宅建築・住環境の各部計画 各部(寝室・居間・台所・トイレ・浴室・玄関・廊下・階段)の計画上配慮すべき点について理解し説明できる
8週 中間試験 各部(寝室・居間・台所・トイレ・浴室・玄関・廊下・階段)の計画上配慮すべき点について理解し説明できる
4thQ
9週 集合住宅・コミュニティ施設の計画 集合住宅,コミュニティ施設の特徴について理解し説明できる
10週 集合住宅・コミュニティ施設の計画 集合住宅,コミュニティ施設の種類について理解し説明できる
11週 集合住宅の計画 住棟・住戸計画について理解し説明できる
12週 インテリア空間 インテリア空間と人間工学について理解し説明できる
13週 インテリア空間 インテリア空間と人間工学について理解し説明できる
14週 インテリア空間 内装、家具、照明の種類及び特徴について理解し説明できる
15週 建築に関わるデザイン ユニバーサルデザイン・ランドスケープデザインについて理解し説明できる
16週 後期末試験返却

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

定期試験小テストポートフォリオ発表・取り組み姿勢その他合計
総合評価割合701010100100
基礎的能力40101010070
専門的能力30000030
分野横断的能力000000