共同教育

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 共同教育
科目番号 1414T11 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 専門共通科目(本科) 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 前期:1 後期:1
教科書/教材 なし
担当教員 上田 康平

到達目標

1.化学分野の技術情報や企業活動を知り、文章にまとめることができる。
2.異なる年齢の学生とチームを組み,一つの目標に向かってチームで活動できる。
3.チームの中で自己の役割を認識し,主体的に行動できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安
評価項目1技術情報や企業活動を理解し、自らの考察を含めて文章にまとめることができる。技術情報や企業活動を理解し、その内容を文章にまとめることができる。技術情報や企業活動の基本的な事項を理解し、その事項を文章にまとめることができる。
評価項目2チームワークの意義と目的を理解し、チームの課題を自らの課題ととらえて当事者意識をもってチーム作業に取り組むことができる。メンバーの意見をよく聞いた上で、チームのために必要な行動を自ら考えて実施することができる。チーム内での自分の役割を認識した行動をとることができる。
評価項目3自分の意思・判断によって責任を持って行動することができ、さらにチームの改善につながる行動を考え実践することができる。周囲の状況を見て、自身の能力や長所、実現可能な行動を理解して自ら進んで行動することができる。周囲の状況を理解したうえでチームに必要な行動を考え、自ら行動を起こすことができる。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
 化学分野の先端知識や化学企業の活動についての知識を得る。さらに得られた知識をもとに、異なる学年の学生と協同し、グループワークを行う。この作業を通してチームとしての目標を達成するための活動ができることを目的とする。
授業の進め方・方法:
 講師による講義形式により化学分野の先端知識、及び企業活動についての知識を得る。グループワークに関しては、グループ分けした上、教員がファシリテーターを担当する。
注意点:
レポートの締め切りを1週間遅刻するにつれて減点する。休むときは、マナバでレポートを仮提出すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス, 外部講師や化学コース教員による講義お
よびグループワーク1
本授業の目的について理解できる。
2週 外部講師や化学コース教員による講義およびグループ
ワーク2
講演者が専門とする分野の背景と現在の問題点を理解できる。年齢や性別の異なるグループの中で自分の役割を考え、コミュニケーション能力を身につける
3週 外部講師や化学コース教員による講義およびグループ
ワーク3
講演者が専門とする分野の背景と現在の問題点を理解できる。年齢や性別の異なるグループの中で自分の役割を考え、コミュニケーション能力を身につける
4週 外部講師や化学コース教員による講義およびグループ
ワーク4
講演者が専門とする分野の背景と現在の問題点を理解できる。年齢や性別の異なるグループの中で自分の役割を考え、コミュニケーション能力を身につける
5週 外部講師や化学コース教員による講義およびグループ
ワーク5
講演者が専門とする分野の背景と現在の問題点を理解できる。年齢や性別の異なるグループの中で自分の役割を考え、コミュニケーション能力を身につける
6週 外部講師や化学コース教員による講義およびグループ
ワーク6
講演者が専門とする分野の背景と現在の問題点を理解できる。年齢や性別の異なるグループの中で自分の役割を考え、コミュニケーション能力を身につける
7週 外部講師や化学コース教員による講義およびグループ
ワーク7
講演者が専門とする分野の背景と現在の問題点を理解できる。年齢や性別の異なるグループの中で自分の役割を考え、コミュニケーション能力を身につける
8週 外部講師や化学コース教員による講義およびグループ
ワーク8
講演者が専門とする分野の背景と現在の問題点を理解できる。年齢や性別の異なるグループの中で自分の役割を考え、コミュニケーション能力を身につける
2ndQ
9週 外部講師や化学コース教員による講義およびグループ
ワーク9
講演者が専門とする分野の背景と現在の問題点を理解できる。年齢や性別の異なるグループの中で自分の役割を考え、コミュニケーション能力を身につける
10週 外部講師や化学コース教員による講義およびグループ
ワーク10
講演者が専門とする分野の背景と現在の問題点を理解できる。年齢や性別の異なるグループの中で自分の役割を考え、コミュニケーション能力を身につける
11週 外部講師や化学コース教員による講義およびグループ
ワーク11
講演者が専門とする分野の背景と現在の問題点を理解できる。年齢や性別の異なるグループの中で自分の役割を考え、コミュニケーション能力を身につける
12週 外部講師や化学コース教員による講義およびグループ
ワーク12
講演者が専門とする分野の背景と現在の問題点を理解できる。年齢や性別の異なるグループの中で自分の役割を考え、コミュニケーション能力を身につける
13週 外部講師や化学コース教員による講義およびグループ
ワーク13
講演者が専門とする分野の背景と現在の問題点を理解できる。年齢や性別の異なるグループの中で自分の役割を考え、コミュニケーション能力を身につける
14週 外部講師や化学コース教員による講義およびグループ
ワーク14
講演者が専門とする分野の背景と現在の問題点を理解できる。年齢や性別の異なるグループの中で自分の役割を考え、コミュニケーション能力を身につける
15週 外部講師や化学コース教員による講義およびグループ
ワーク15
講演者が専門とする分野の背景と現在の問題点を理解できる。年齢や性別の異なるグループの中で自分の役割を考え、コミュニケーション能力を身につける
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

課題合計
総合評価割合100100
基礎的能力3030
専門的能力3030
分野横断的能力4040