インターンシップ

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 インターンシップ
科目番号 1593R11 科目区分 専門 / 選択
授業形態 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 専門共通科目(本科) 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 特になし/過去の実習報告書、企業ガイド
担当教員 奥本 良博

到達目標

1. 受入機関が社会から要求される問題を理解できる。
2. 受入機関が実践している安全や環境問題に対する対策を理解することができる。
3. エンジニアとして身につけるべき各種マナーが理解できる。
4. エンジニアとして必要な基本的コミュニケーションやプレゼンテーションができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
目的・到達目標1受入機関が社会から要求される問題を理解でき、問題を多面的に捉えることができる。 受入機関が社会から要求される問題を理解し、共有できる。 受入機関が社会から要求される問題を理解できる。
目的・到達目標2受入機関が実践している安全や環境問題に対する対策を理解することができ、実践できる。 受入機関が実践している安全や環境問題に対する対策を理解することができ、意義を説明できる。 受入機関が実践している安全や環境問題に対する対策を理解できる。
目的・到達目標3エンジニアとして身につけるべき各種マナーが理解でき、実践できる。 エンジニアとして身につけるべき各種マナーが理解し、説明することができた。 エンジニアとして身につけるべき各種マナーが理解できる。
目的・到達目標4エンジニアとして理想的なコミュニケーションやプレゼンテーションができる。 エンジニアとして標準的なコミュニケーションやプレゼンテーションができる。 エンジニアとして必要な最低限のコミュニケーションやプレゼンテーションができる。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
企業・官庁・団体等(以下受入機関)において就業体験など研修・実習を受けることにより、将来エンジニアになるための心構えや自覚を促し、また社会生活を体験することにより視野を広げることを目的とする。通常7月から8月の夏季休暇中に実施する。9月(実習後)に成果レポートを作成、提出するとともにインターンシップ成果発表会で実習成果について口頭発表する。
授業の進め方・方法:
本科目は3年生から5年生の間に就業経験を積むことが目的で開講されているが、就職活動の導入の意味合いが強いため、基本的には4年生での受講を想定している。よって、3年生において本科目を履修し単位を修得できるのは、コーオプ教育に参加する学生がコーオプ就業期間中の5日間を無給で就業し本科目の就業時間に置き換えた場合に限る。

※履修の意思のある学生はキャリア支援室長に相談すること。
注意点:
受入機関に対して礼を失することなく、与えられた課題に対して前向きに取り組むとともに、職場で面倒を見ていただく方々に気持ちよく接することができるように心がけること。インターンシップは単なるアルバイトではないので、工業技術の専門について学ぶことはもちろんのこと、受入機関が社会からどのようなことを要求されているか、また安全や環境にどのように配慮しているかを学んでくること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス インターンシップの意義、内容、受入機関に関する説明などを行う。
2週 ガイダンス インターンシップの意義、内容、受入機関に関する説明などを行う。
3週 実習先決定 学生の実習先を決定し、受入機関に提出する書類の書き方を指導し、書類を作成する。
4週 実習先決定 学生の実習先を決定し、受入機関に提出する書類の書き方を指導し、書類を作成する。
5週 実習先決定 学生の実習先を決定し、受入機関に提出する書類の書き方を指導し、書類を作成する。
6週 実習前説明会 実習先での礼儀や身だしなみについて説明を行う。
7週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
8週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
2ndQ
9週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
10週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
11週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
12週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
13週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
14週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
15週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
16週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
後期
3rdQ
1週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
2週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
3週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
4週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
5週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
6週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
7週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
8週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
4thQ
9週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
10週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
11週 インターンシップ実施 主に夏季休業中に5日間程度の期間で、受入機関の指導の下で実習および研修を受ける。
12週 レポート作成 インターンシップ実施完了後は、実習内容に関するレポートを作成する。
13週 レポート作成 インターンシップ実施完了後は、実習内容に関するレポートを作成する。
14週 成果報告会 実習内容について口頭発表を行う。
15週 成果報告会 実習内容について口頭発表を行う。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合000303040100
基礎的能力00010101030
専門的能力00010101030
分野横断的能力00010102040