都市環境工学

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 都市環境工学
科目番号 0012 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 : 2
開設学科 専攻科共通(平成30年度以前入学生) 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 前期:2
教科書/教材
担当教員 加藤 研二,川上 周司

到達目標

1.都市・交通の歴史および制度について理解できる。
2.モビリティ・マネジメントについて理解できる。
3.都市化に伴い発生する環境問題について理解する。
4.物質の反応速度論,熱力学的なアプローチを理解する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1都市・交通の歴史および制度について理解し,その問題に適切に解答が行える。都市・交通の歴史および制度について理解できる。都市・交通の歴史および制度について理解できない。
評価項目2モビリティ・マネジメントを理解し,この手法をどのような問題に適応できるか考えられる。モビリティ・マネジメントについて理解できる。モビリティ・マネジメントについて理解できない。
評価項目3
評価項目4

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
 都市計画と環境問題の歴史、各種制度などの流れについて講義する。また,エネルギー問題から健康被害,経済の停滞,自然破壊等,人類の生存に関係することなどの因果関係について理解させるとともに,解決方法について、各種手法の考え方を習得させる。
授業の進め方・方法:
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 都市計画と環境問題 都市計画の枠組みを理解する。
都市環境問題について理解する。
2週 都市交通と環境問題 都市交通について理解する。
都市交通と都市環境問題の関係について理解する。
3週 都市交通と環境問題 TDMについて理解する。
4週 都市交通と環境問題 LRT・コミュニティバスを用いた都市環境問題解決策を理解する。
5週 モビリティ・マネジメント まち・地域とモビリティについて理解できる。
6週 モビリティ・マネジメント
7週
8週 前期中間試験
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度レポート・課題その他合計
総合評価割合80000200100
基礎的能力000010010
専門的能力8000010090
分野横断的能力0000000