到達目標
1.東アジアを中心とする国際社会の歴史(特に近現代)の学習を通して、周囲の文化に対する理解を深められる。
2.日本と中国との文化の比較を通して、日本人としての自覚を高め、その類似点・相違点を説明することができる。
3.中国語会話の練習を通して、言語の方面から異文化に対する関心を深められる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) |
到達目標1 | 東アジア地域を含む国際社会の歴史(特に近現代)について詳細に説明できる。 | 東アジア地域を含む国際社会の歴史(特に近現代)について、その概要を説明できる。 | 東アジア地域を含む国際社会の歴史(特に近現代)について、その要点を説明できる。 |
到達目標2 | 日本文化と中国文化との類似点・相違点を詳細に説明できる。 | 日本文化と中国文化との類似点・相違点について、その概要を説明できる。 | 日本文化と中国文化との類似点・相違点について、その要点を説明できる。 |
到達目標3 | 中国語会話の基礎(スピーキング・ヒアリング)全般について、十分に実践できる。 | 中国語会話の基礎(スピーキング・ヒアリング)全般について、最低限実践できる。 | 中国語会話の基礎(スピーキング・ヒアリング)の一部について、最低限実践できる。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
異文化と比較することによって、自分自身が基底とする日本文化に対する意識を高める。本講義では、特に日本以外の東アジア地域(中国・朝鮮等)の文化と日本文化との類似点・相違点に関する問題をいくつか取り上げて概説する。特に時事問題をできる限り取り上げて、国際社会に生きる技術者としての自覚を高めてもらいたい。
授業の進め方・方法:
基本的に講義形式だけれども、各時間でテーマを設定して議論もしてゆきたい。
この科目は学修単位科目のため、事前・事後学習としてレポートを実施する。
【授業時間30時間+自学自習時間60時間】
注意点:
毎回の予習・復習をしっかりしてもらいたい。また、中国語会話の練習は、適宜、講義時間中にさしはさむ。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
・異文化を比較することの意味 |
・文化の比較の必要性・留意点について、説明できる。
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2週 |
・異文化を比較することの意味 |
・文化の比較の必要性・留意点について、説明できる。
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3週 |
・異文化を比較することの意味 |
・日本文化と中国文化との相違点について、その具体例を説明できる。
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4週 |
・中国と台湾と |
・中華人民共和国を中心とした東アジア近現代史の流れについて、その概要を説明できる。
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5週 |
・中国と台湾と |
・台湾を中心とした東アジア近現代史の流れについて、その概要を説明できる。
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6週 |
・日本語と中国語と |
・主に漢字について日本語・中国語の類似点・相違点を説明できる。
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7週 |
・日本語と中国語と |
・主に漢字について日本語・中国語の類似点・相違点を説明できる。
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8週 |
・中国・朝鮮と儒教文化と |
・中国・朝鮮を例に、伝統的な儒教文化の影響について説明できる。
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2ndQ |
9週 |
・日本の文化と中国の文化と |
・中国文化の日本文化への影響について、具体例を用いてその概要を説明できる。
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10週 |
・日本の文化と中国の文化と |
・中国文化の日本文化への影響について、具体例を用いてその概要を説明できる。
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11週 |
・日本の文化と中国の文化と |
・中国語会話の基礎練習を通して、初歩的会話ができる。
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12週 |
・日本の文化と中国の文化と |
・中国語会話の基礎練習を通して、初歩的会話ができる。
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13週 |
・日本の文化と中国の文化と |
・中国語会話の基礎練習を通して、初歩的会話ができる。
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14週 |
・日本の文化と中国の文化と |
・中国語会話の基礎練習を通して、初歩的会話ができる。
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15週 |
・日本の文化と中国の文化と |
・中国語会話の基礎練習を通して、初歩的会話ができる。
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16週 |
【答案返却時間】 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 小テスト | ポートフォリオ | 発表・取り組み姿勢 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 0 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 30 | 80 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 10 | 0 | 0 | 0 | 10 | 20 |