言語と文学

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 言語と文学
科目番号 5197A03 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 専攻科共通 対象学年 専2
開設期 後期 週時間数 後期:2
教科書/教材 プリントを配布
担当教員 錦織 浩文

到達目標

1. 日本文学における短歌・俳句・川柳の史的展開を理解し、特徴を説明できる
2. 自作の短歌・俳句・川柳を作成できる

ルーブリック

理想的な到達レベル(優)標準的な到達レベル(良)最低限の到達レベル(可)
評価項目1日本文学における短歌・俳句・川柳の史的展開を理解し、特徴を的確に説明できる日本文学における短歌・俳句・川柳の史的展開を理解し、特徴を説明できる日本文学における短歌・俳句・川柳の特徴を説明できる
評価項目2自作の短歌・俳句・川柳を文芸性高く作成できる自作の短歌・俳句・川柳を独自に作成できる自作の短歌・俳句・川柳を形式に沿って作成できる

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
授業では日本文学における韻文学、とくに短歌、俳句、川柳の史的展開と特徴について解説する。
その内容を踏まえて、授業毎に自作の短歌、俳句、川柳を作成する。
最終的に自作集としてまとめ、併せて各種大会に作品を投稿する。
授業の進め方・方法:
教材は主にプリントを用いる。これに基づいて日本文学における短歌・俳句・川柳の史的展開と特徴について解説し、その内容を踏まえて短歌・俳句・川柳を作成する。
【授業時間30時間+自学自習時間60時間】
注意点:
日本語総合、日本語の表現を履修していることが望ましい。
創作について相当の時間を費やすのでそれを了解した上で受講すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス、短歌(上代)の理解と作成 短歌(上代)の特徴を理解しこれを踏まえて短歌をつくる
2週 短歌(上代)の理解と作成 短歌(上代)の特徴を理解しこれを踏まえて短歌をつくる
3週 短歌(上代)の理解と作成 短歌(上代)の特徴を理解しこれを踏まえて短歌をつくる
4週 短歌(上代)の理解と作成 短歌(上代)の特徴を理解しこれを踏まえて短歌をつくる
5週 短歌(中古・中世)の理解と作成 短歌(中古・中世)の特徴を理解しこれを踏まえて短歌をつくる
6週 短歌(近代・現代)の理解と作成 短歌(近代・現代)の特徴を理解しこれを踏まえて短歌をつくる
7週 短歌まとめ 短歌に関する学習内容を説明できる
8週 中間試験 学習のまとめ
4thQ
9週 俳句(近世)の理解と作成 俳句(近世)の特徴を理解しこれを踏まえて俳句をつくる
10週 俳句(近代)の理解と作成 俳句(近代)の特徴を理解しこれを踏まえて俳句をつくる
11週 俳句(現代)の理解と作成 俳句(現代)の特徴を理解しこれを踏まえて俳句をつくる
12週 川柳(近世)の理解と作成 川柳(近世)の特徴を理解しこれを踏まえて川柳をつくる
13週 川柳(近代)の理解と作成 川柳(近代)の特徴を理解しこれを踏まえて川柳をつくる
14週 川柳(現代)の理解と作成 川柳(現代)の特徴を理解しこれを踏まえて川柳をつくる
15週 俳句・川柳まとめ 俳句・川柳に関する学習内容を説明できる
16週 答案返却 学習のまとめ

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

中間・期末試験小テストポートフォリオ発表・取り組み姿勢その他合計
総合評価割合9001000100
基礎的能力9001000100
専門的能力000000
分野横断的能力000000