複合領域ゼミナール

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 複合領域ゼミナール
科目番号 5916T02 科目区分 専門 / 必修
授業形態 30 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 専攻科共通 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 後期:2
教科書/教材 適時資料配布
担当教員 岡本 浩行,中村 雄一,西本 浩司,安野 恵実子,鄭 涛,井上 貴文

到達目標

1 各分野の代表的な領域を把握できる
2 各分野の研究動向を把握できる
3 各分野の先進技術,先進的取り組みを把握できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安(可)
評価項目1各分野の代表的な領域を十分把握できる各分野の代表的な領域を把握できる各分野の代表的な領域を部分的に把握できる
評価項目2各分野の研究動向を十分把握できる各分野の研究動向を把握できる各分野の研究動向を部分的に把握できる
評価項目3各分野の先端技術,先進的取り組みを十分把握できる各分野の先端技術,先進的取り組みを把握できる各分野の先端技術,先進的取り組みを部分的に把握できる

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
はじめに,各分野の代表的な領域の内容を紹介する.次に各学生からの特別研究の内容発表と質疑応答を行う.また,各コースの担当教員から研究の取り組みについて発表を行い,質疑応答を実施する.広い分野の研究内容を聞き,議論とレポート作成を行うことで各分野における先端的な知識を身に付け,また技術や考え方を把握する.後半は各コースに関係する企業技術者を招き,業界の説明,先進技術の紹介,先進的取り組み事例の紹介などを講演いただく.多くの分野の知識,技術,考え方および具体的な取り組み事例を学ぶことで,将来,複合的に物事を捉え,また創生することができる技術者の育成を目指す.
この科目は企業で機械,電気電子,情報,化学に関わる研究・開発を担当していた教員がその経験を活かし,それぞれの専門分野における最先端の研究について授業を行うとともに,後半は各コースに関係する企業技術者を招き,業界の最先端技術や先端取組例に関する授業を行う.
授業の進め方・方法:
基本的に発表と質疑応答で構成する.それぞれの内容についてレポートを作成し,理解を深める.授業内容については,概要に記載したものと同様である.
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
各分野の領域紹介
各分野の代表的な領域を把握できる
2週 学生による研究内容の発表 各分野の研究動向を把握できる
他分野の技術や考え方を把握できる
3週 学生による研究内容の発表 各分野の研究動向を把握できる
他分野の技術や考え方を把握できる
4週 学生による研究内容の発表 各分野の研究動向を把握できる
他分野の技術や考え方を把握できる
5週 学生による研究内容の発表 各分野の研究動向を把握できる
他分野の技術や考え方を把握できる
6週 学生による研究内容の発表 各分野の研究動向を把握できる
他分野の技術や考え方を把握できる
7週 学生による研究内容の発表 各分野の研究動向を把握できる
他分野の技術や考え方を把握できる
8週 学生による研究内容の発表 各分野の研究動向を把握できる
他分野の技術や考え方を把握できる
4thQ
9週 各コース教員による研究紹介 各分野の研究動向を把握できる
他分野の技術や考え方を把握できる
各分野の先端技術,先進的取り組みを把握できる
10週 各コース教員による研究紹介 各分野の研究動向を把握できる
他分野の技術や考え方を把握できる
各分野の先端技術,先進的取り組みを把握できる
11週 企業による業界・先進技術・先進的取り組み事例の紹介 他分野の技術や考え方を把握できる
各分野の先端技術,先進的取り組みを把握できる
12週 企業による業界・先進技術・先進的取り組み事例の紹介 他分野の技術や考え方を把握できる
各分野の先端技術,先進的取り組みを把握できる
13週 企業による業界・先進技術・先進的取り組み事例の紹介 他分野の技術や考え方を把握できる
各分野の先端技術,先進的取り組みを把握できる
14週 企業による業界・先進技術・先進的取り組み事例の紹介 他分野の技術や考え方を把握できる
各分野の先端技術,先進的取り組みを把握できる
15週 企業による業界・先進技術・先進的取り組み事例の紹介 他分野の技術や考え方を把握できる
各分野の先端技術,先進的取り組みを把握できる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験ポートフォリオ発表・取り組み姿勢合計
総合評価割合08020100
基礎的能力0201030
専門的能力0601070
分野横断的能力0000