到達目標
1.フリーソフトを利用して科学技術計算ができる。
2.フリーソフトを利用して結果処理ができる。
3.フリーソフトを利用して評価ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
| フリーソフトを利用して科学技術計算ができる。 | 科学技術計算フリーソフトの調査ができる。 | 科学技術計算フリーソフトを知らない。 |
評価項目2 | フリーソフトを利用して結果処理ができる。 | 結果表ができるフリーソフトの調査ができる。 | 結果表ができるフリーソフトの調査ができない。 |
評価項目3 | フリーソフトを利用して評価ができる。 | フリーソフトの調査ができる。 | フリーソフトの調査ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本研究はコンピュータ利用による研究活動およびICT技術獲得に必要な情報技術を習得する。最初に科学技術計算ができるソフトウエアについて調査する。次に結果処理ができソフトウエアについて調査する。各ソフトウエアを実装することにより,情報処理技術の習熟を図る。 また、使用したフリーソフトの評価を行う。この科目は企業でコンピュータシステムのシステムインテグレーションを担当していた教員が、その経験を活かし、フリーソフトウエアの種類、特性、最新の業務への適応法等につ
いて演習形式で授業を行うものである。
授業の進め方・方法:
毎授業ごとに課題を与えます。課題解決は自ら考え、その結果を電子媒体を通じて提出してください。
注意点:
本演習では多岐にわたる課題を数多く与えます。継続して学習(プログラミング)することにより,情報処理技術が定着し,各自がもつ専門知識と相まって複合的な知識の習得の手助けになります。なお、本演習は後期後半からのクオータ授業です。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
フリーソフトの調査 |
フリーソフトの調査ができる。
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2週 |
科学技術計算ができるフリーソフトの調査 |
科学技術計算ができるフリーソフトを調査する。
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3週 |
科学技術計算ができるフリーソフトの調査 |
科学技術計算ができるフリーソフトを調査する。
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4週 |
科学技術計算ができるフリーソフトの決定 |
調査したフリーソフトの中から利用するソフトウェアを決定する。
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5週 |
結果処理ができるフリーソフトの調査 |
結果処理ができるフリーソフトを調査する。
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6週 |
結果処理ができるフリーソフトの調査 |
結果処理ができるフリーソフトを調査する。
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7週 |
結果処理ができるフリーソフトの決定 |
調査したフリーソフトの中から利用するソフトウェアを決定する。
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8週 |
実装 |
実装する。
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4thQ |
9週 |
フリーソフトの調査 科学技術計算ができるフリーソフトの調査 |
フリーソフトの調査ができる。 科学技術計算ができるフリーソフトを調査する。
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10週 |
科学技術計算ができるフリーソフトの調査 科学技術計算ができるフリーソフトの決定 |
科学技術計算ができるフリーソフトを調査する。 調査したフリーソフトの中から利用するソフトウェアを決定する。
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11週 |
結果処理ができるフリーソフトの調査 |
結果処理ができるフリーソフトを調査する。
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12週 |
結果処理ができるフリーソフトの決定 実装 |
調査したフリーソフトの中から利用するソフトウェアを決定する。 実装する。
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13週 |
実装 |
実装する。
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14週 |
実装 |
実装する。
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15週 |
実装 |
実装する。
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16週 |
発表会 |
発表会を実施、相互評価を行う。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | レポート評価 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 | 50 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 30 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 20 |