到達目標
1.各分野の科学技術文献を理解し、その内容を説明できる。
2.各分野における社会的な要求や課題を理解し、その内容を説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安 |
到達目標1 | 各分野の科学技術文献の内容を理解でき、自らの考察を含めてレポートにまとめることができる。 | 各分野の科学技術文献の内容を理解でき、その内容をレポートにまとめることができる。 | 各分野の科学技術文献の基本的な事項を理解し、その事項をレポートにまとめることができる。 |
到達目標2 | 各分野における社会的な要求や課題を理解し、その解決策を提案できる。 | 各分野における社会的な要求や課題を理解し、説明できる。 | 各分野における社会的な要求や課題について,基本的な事項を説明できる。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
各教員が保有してる最新技術情報を知ることにより、学生の研究意欲や学習意欲を高めたり、技術的視野を広めることを目的とする。
授業の進め方・方法:
各教員が異なるトピックスを持ち寄って最新技術情報を紹介する。【授業時間30時間+自学自習時間15時間】
注意点:
技術に関するトピックスでは、担当教員の話を単に聞くだけに留まらず、そのテーマに対して社会が要求する問題や工学的問題につて、どのようなものかを常に心がけて受講してほしい。また、本セミナーを通じて、様々な分野に関する技術的視野を少しでも広げてほしい。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
レーザ溶接 |
レーザ溶接に関する文献を読み、その内容を理解することができる。
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2週 |
レーザ溶接 |
レーザ溶接に関する文献を読み、その内容を理解することができる。
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3週 |
最新情報技術活用例 |
情報技術の最新の活用事例を学習し、社会が求めていることや情報技術の進化を理解して、技術的課題や倫理的問題点を考察する。
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4週 |
最新情報技術活用例 |
情報技術の最新の活用事例を学習し、社会が求めていることや情報技術の進化を理解して、技術的課題や倫理的問題点を考察する。
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5週 |
シミュレーションとモンテカルロ法 |
シミュレーションの概要とその応用事例・最新技術について説明できる。
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6週 |
シミュレーションとモンテカルロ法 |
モンテカルロ法の概要とその応用事例について説明できる。
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7週 |
深層学習の基礎と応用~音声処理を中心として~ |
ニューラルネットワークをはじめとする深層学習の基礎原理について理解する。
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8週 |
深層学習の基礎と応用~音声処理を中心として~ |
音声処理をはじめとする深層学習の応用例について文献を調査し、レポートにまとめることができる。
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2ndQ |
9週 |
中期試験 |
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10週 |
LED活用事例と先端技術 |
LEDに関する技術を学習し、これを活用した応用事例と製品事例を探索する。
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11週 |
LED活用事例と先端技術 |
社会が要求するLEDの先端研究について調査し、その内容を理解する。
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12週 |
フラーレンとカーボンナノチューブ |
フラーレンとカーボンナノチューブの構造や特徴について説明できる。
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13週 |
フラーレンとカーボンナノチューブ |
カーボンナノチューブの応用事例について文献を調査し、報告書としてまとめることができる。
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14週 |
光学の基礎と応用(フェムト秒レーザー技術・研究) |
光・レーザーに関する技術を学習し、その内容を説明することができる。
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15週 |
光学の基礎と応用(フェムト秒レーザー技術・研究) |
光・レーザーに関する応用事例や研究に関する文献を調査し、レポートにまとめることができる。
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16週 |
期末試験、試験返却 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 中間・定期試験 | 小テスト | ポートフォリオ | 発表・取り組み姿勢 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 0 | 60 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 40 | 0 | 60 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |