概要:
前期中間試験までは,情報化と社会の諸問題について学ぶ.
前期中間試験以降は,C言語を用いたプログラミングの基礎について学ぶ.
授業の進め方・方法:
前期は主に,情報化と社会,フローチャート作成,C言語文法について教科書等を用いて講義形式で授業を行う。授業時は教科書の他にノートを持参すること。
後期は情報基盤センターにおいて,コンピュータを用いた演習を中心に授業を行う。特にこの科目では演習とレポートに重点をおき実力向上を図る。
注意点:
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス: 情報社会について学ぶ。 |
情報社会について説明できる。
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2週 |
情報の特徴: メディアについて学ぶ。 |
情報の特徴: メディアについて説明できる。
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3週 |
アナログとディジタル: n進法の計算について学ぶ。 |
アナログとディジタル: n進法の計算ができる。
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4週 |
コミュニケーションとメディアの関係について学ぶ。 |
コミュニケーションとメディアの関係について説明できる。
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5週 |
インターネットの活用について学ぶ。 |
インターネットの活用について説明できる。
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6週 |
情報の公開と流通: 知的財産の保護と活用について学ぶ。 |
情報の公開と流通: 知的財産の保護と活用について説明できる。
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7週 |
中間試験 |
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8週 |
フローチャート記号について学ぶ。
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フローチャート記号について理解する。
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2ndQ |
9週 |
ユークリッドの互助法のフローチャートについて学ぶ。 |
ユークリッドの互助法のフローチャートについて説明できる。
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10週 |
ループ端記号の使い方について学ぶ。 |
ループ端記号の使い方について理解し,簡単なフローチャートが作成できる。
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11週 |
2重ループの処理,階乗の計算について学ぶ。 |
2重ループの処理,階乗の計算について理解する。
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12週 |
変数とデータ型について学ぶ。 |
変数とデータ型について理解する
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13週 |
プログラムの書き方: printf,scanfの使い方(変換仕様)について学ぶ。 |
プログラムの書き方: printf,scanfの使い方(変換仕様)について理解し,簡単なプログラムが読解できる。
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14週 |
if の使い方について学ぶ。 |
if の使い方について理解し,簡単なプログラムが作成できる。
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15週 |
forの使い方について学ぶ。 |
forの使い方について理解し,簡単なプログラムが作成できる。
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16週 |
前期末試験 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
繰り返し(for文とwhile文)について学ぶ。 |
繰り返し(for文とwhile文)について理解し,簡単なプログラムが作成できる。
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2週 |
コンパイラの操作について学ぶ。 |
コンパイラを操作して,実際にプログラムの実行ができる。
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3週 |
プログラミング演習1 |
プログラミング演習1:演習課題のプログラムが作成できる。
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4週 |
プログラミング演習2 |
プログラミング演習2:演習課題のプログラムが作成できる。
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5週 |
繰り返し(do-while文) プログラミング演習3 |
繰り返し(do-while文) プログラミング演習3:演習課題のプログラムが作成できる。
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6週 |
#include< >の取り扱い プログラミング演習4 |
#include< >の取り扱い プログラミング演習4:演習課題のプログラムが作成できる。
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7週 |
プログラミング演習5 |
プログラミング演習5:演習課題のプログラムが作成できる。
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
プログラミング演習6 |
プログラミング演習6:演習課題のプログラムが作成できる。
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10週 |
配列の使い方について学ぶ。 |
配列の使い方について理解し,簡単なプログラムが作成できる。
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11週 |
ファイル入出力について学ぶ。 |
ファイル入出力について理解し,簡単なプログラムが作成できる。
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12週 |
プログラミング演習7 |
プログラミング演習7:演習課題のプログラムが作成できる。
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13週 |
プログラミング演習8 |
プログラミング演習8:演習課題のプログラムが作成できる。
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14週 |
プログラミング演習9 |
プログラミング演習9:演習課題のプログラムが作成できる。
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15週 |
プログラミング演習10 |
プログラミング演習10:演習課題のプログラムが作成できる。
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16週 |
後期末試験 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | 1次元のデータを整理して、平均・分散・標準偏差を求めることができる。 | 3 | |
工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 3 | |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 3 | |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。 | 3 | |
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。 | 3 | |
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。 | 3 | |
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。 | 3 | |
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。 | 3 | |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している | 3 | |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。 | 3 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 情報処理 | プログラムを実行するための手順を理解し、操作できる。 | 3 | |
定数と変数を説明できる。 | 3 | |
整数型、実数型、文字型などのデータ型を説明できる。 | 3 | |
演算子の種類と優先順位を理解し、適用できる。 | 3 | |
算術演算および比較演算のプログラムを作成できる。 | 3 | |
データを入力し、結果を出力するプログラムを作成できる。 | 3 | |
条件判断プログラムを作成できる。 | 3 | |
繰り返し処理プログラムを作成できる。 | 3 | |
一次元配列を使ったプログラムを作成できる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 3 | |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 3 | |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 3 | |