特別講義Ⅲ

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 特別講義Ⅲ
科目番号 210135 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義,実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科(2018年度以前入学者) 対象学年 4
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 当日プリント等を配布
担当教員

到達目標

1.機械設計技術力を自己評価する。
2.機械工学に関する知識の習得度を向上させる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1機械設計技術力について客観的に自己評価することができ,さらなる技術力向上を目指し自己研鑚できる。機械設計技術力について客観的に自己評価することができる。機械設計技術力について客観的に自己評価することができない。
評価項目2教科書やノートを参考とせず,機械工学基礎・応用に関する課題を解くことができる。教科書やノートを参考に,機械工学基礎に関する課題を解くことができる。教科書やノートを見ながら,機械工学基礎に関する課題を解くことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
機械設計技術者制度の資格試験科目(機械要素設計・材料力学・機械力学・流体工学・熱工学・制御工学・材料工学,工作法,機械製図)から代表的な科目について,概要について講義し,演習問題を利用して専門知識の定着を図る。
授業の進め方・方法:
代表的な科目に関する概説を行い,プリントを併用した演習問題を多く取入れて実施する。
各科目で,最終問題に関するレポートが評価対象となる。
注意点:
開講日は前期補講期間とするが,授業時間数が不足する場合は10月以降の土曜日に開講する科目もある。
授業計画に記載している科目と異なる順番で実施することがある。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 工業材料に関する講義と演習 工業材料に関する基本的知識を整理することができる。
2週 工業材料に関する最終課題とレポート作成 工業材料に関する基本的知識を問題解決へ利用して,レポートにまとめることができる。
3週 流体工学に関する講義と演習 流体工学に関する基本的知識を整理することができる。
4週 流体工学に関する最終課題とレポート作成 流体工学に関する基本的知識を問題解決へ利用して,レポートにまとめることができる。
5週 熱工学に関する講義と演習 熱工学に関する基本的知識を整理することができる。
6週 熱工学に関する最終課題とレポート作成 熱工学に関する基本的知識を問題解決へ利用して,レポートにまとめることができる。
7週 材料力学に関する講義と演習 材料力学に関する基本的知識を整理することができる。
8週 材料力学に関する最終課題とレポート作成 材料力学に関する基本的知識を問題解決へ利用して,レポートにまとめることができる。
2ndQ
9週 工作法に関する講義と演習 工作法に関する基本的知識を整理することができる。
10週 工作法に関する最終課題とレポート作成 工作法に関する基本的知識を問題解決へ利用して,レポートにまとめることができる。
11週 機械要素設計に関する講義と演習 機械要素設計に関する基本的知識を整理することができる。
12週 機械要素設計に関する最終課題とレポート作成 機械要素設計に関する基本的知識を問題解決へ利用して,レポートにまとめることができる。
13週 機械力学に関する講義と演習 機械力学に関する基本的知識を整理することができる。
14週 機械力学に関する最終課題とレポート作成 機械力学に関する基本的知識を問題解決へ利用して,レポートにまとめることができる。
15週 機械設計製図に関する講義と演習 機械設計製図に関する基本的知識を整理することができる。
16週 機械設計製図に関する最終課題とレポート作成 機械設計製図に関する基本的知識を問題解決へ利用して,レポートにまとめることができる。
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

レポート合計
総合評価割合100100
評価項目13030
評価項目27070