概要:
C言語を用いたプログラミングの基礎を習得する。さらに、コンピュータとインターネットを利用するうえでのルールとマナーを理解する。
授業の進め方・方法:
プログラミングの説明と実習を交互に行い授業を進める。実習では,4~6時間程度で自主的にプログラミングを行う機会を設け,作成したプログラムについて報告書を提出させる。
注意点:
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1.ガイダンス 2.コンピュータを利用するうえでのルールとマナー
|
コンピュータとインターネットを利用するうえでのルールとマナーを理解し、対策が説明できる。
|
2週 |
2.コンピュータを利用するうえでのルールとマナー 3.プログラムの作成方法 |
コンピュータとインターネットを利用するうえでのルールとマナーを理解し、対策が説明できる。
|
3週 |
3.プログラムの作成方法 |
プログラム開発環境の操作方法を理解し,プログラムを作成できる。
|
4週 |
3.プログラムの作成方法 |
プログラム開発環境の操作方法を理解し,プログラムを作成できる
|
5週 |
4.入出力と演算 |
入出力処理と演算を用いたプログラムを作成できる。
|
6週 |
4.入出力と演算 |
入出力処理と演算を用いたログラムを作成できる。
|
7週 |
4.入出力と演算 |
入出力処理と演算を用いたプログラムを作成できる。
|
8週 |
前期中間試験 |
|
2ndQ |
9週 |
5.分岐と繰り返し(if-else文) |
if-else文を用いたプログラムを作成できる。
|
10週 |
5.分岐と繰り返し(if-else文) |
if-else文を用いたプログラムを作成できる。
|
11週 |
5.分岐と繰り返し(if-else文) |
if-else文を用いたプログラムを作成できる。
|
12週 |
5.分岐と繰り返し(for文) |
for文を用いたプログラムを作成できる。
|
13週 |
5.分岐と繰り返し(for文) |
for文を用いたプログラムを作成できる。
|
14週 |
5.分岐と繰り返し(for文) |
for文を用いたプログラムを作成できる。
|
15週 |
5.分岐と繰り返し まとめ |
分岐と繰り返し処理を含む簡単なフローチャートを書き,そのプログラムを作成することができる。
|
16週 |
前期期末試験 |
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
5.分岐と繰り返し(While文、do-while文)
|
while 文,do-while文を用いたプログラムを作成できる。
|
2週 |
5.分岐と繰り返し(switch文) |
switch文を用いたプログラムを作成できる。
|
3週 |
6.総合演習Ⅰ |
分岐と繰り返し処理を用いたプログラムが作成できる。
|
4週 |
6.総合演習Ⅰ |
分岐と繰り返し処理を用いたプログラムが作成できる。
|
5週 |
7.配列(一次元配列) |
一次元配列を用いたプログラムを作成できる。
|
6週 |
7.配列(一次元配列) |
一次元配列を用いたプログラムを作成できる。
|
7週 |
7.配列(多次元配列) |
多次元配列(3次元以下)を用いたプログラムを作成できる。
|
8週 |
後期中間試験 |
|
4thQ |
9週 |
8.文字列 |
文字列の入出力処理を行うプログラムを作成できる。
|
10週 |
8.文字列 |
代表的な文字列関数を使用して,文字列処理を行うプログラムを作成できる。
|
11週 |
9.総合演習Ⅱ |
分岐,繰り返し処理,配列・文字列処理を用いたプログラムが作成できる。
|
12週 |
9.総合演習Ⅱ |
分岐,繰り返し処理,配列・文字列処理を用いたプログラムが作成できる。
|
13週 |
9.総合演習Ⅱ |
分岐,繰り返し処理,配列・文字列処理を用いたプログラムが作成できる。
|
14週 |
10.まとめ、復習 |
分岐,繰り返し処理,配列・文字列処理を用いたプログラムが作成できる。
|
15週 |
10.まとめ、復習 |
分岐,繰り返し処理,配列・文字列処理を用いたプログラムが作成できる。
|
16週 |
後期期末試験 |
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 3 | |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 3 | |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。 | 3 | |
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。 | 3 | |
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。 | 3 | |
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。 | 3 | |
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。 | 3 | |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している | 3 | |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。 | 3 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | 代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。 | 3 | |
変数の概念を説明できる。 | 1 | |
データ型の概念を説明できる。 | 3 | |
制御構造の概念を理解し、条件分岐を記述できる。 | 3 | |
制御構造の概念を理解し、反復処理を記述できる。 | 3 | |
与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 2 | |
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 2 | |
与えられたソースプログラムを解析し、プログラムの動作を予測することができる。 | 2 | |
ソフトウェア開発に利用する標準的なツールの種類と機能を説明できる。 | 3 | |
分野別の工学実験・実習能力 | 情報系分野【実験・実習能力】 | 情報系【実験・実習】 | 与えられた問題に対してそれを解決するためのソースプログラムを、標準的な開発ツールや開発環境を利用して記述できる。 | 3 | |
ソフトウェア生成に利用される標準的なツールや環境を使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 1 | |
ソフトウェア開発の現場において標準的とされるツールを使い、生成したロードモジュールの動作を確認できる。 | 1 | |
フローチャートなどを用いて、作成するプログラムの設計図を作成することができる。 | 3 | |
問題を解決するために、与えられたアルゴリズムを用いてソースプログラムを記述し、得られた実行結果を確認できる。 | 2 | |
標準的な開発ツールを用いてプログラミングするための開発環境構築ができる。 | 2 | |