英語ⅣB

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 英語ⅣB
科目番号 200014 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電気情報工学科(2018年度以前入学者) 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 VOA健康と環境レポート、配布教材、電子辞書、インターネット
担当教員 唐渡 豊宏,徳永 慎太郎

目的・到達目標

(1)非英語話者を対象としたVOAの本物の英語を聞いて、要点を素早く把握し、論理の流れを理解する。
(2)英語によるコミュニケーションにより,主張を裏付けるデータを出しながら、情報交換ができる。
(3)大学1年次程度の英単語,英語表現の知識を持つ。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1英文の要点を素早く把握し、複雑な文の構造を正確に理解する。英文の要点を把握し、複雑な文の構造を理解する。英文の要点を把握し、複雑な文の構造を理解することができない。
評価項目2英語によるコミュニケーションにより詳細な情報交換ができる。英語によるコミュニケーションにより基本的な情報交換ができる。英語によるコミュニケーションにより情報交換ができない。
評価項目3大学1年次以上の英単語,英語表現の知識を持つ。大学1年次程度の英単語,英語表現の知識を持つ。英単語,英語表現の知識が大学1年次相当に満たない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
非英語話者対象に放送されているVOAの健康と環境に関する英文を聞いたり、読んだりして,要旨を素早く把握し複雑な英文の構造を理解できる力を養う。また,トピックセンテンス(主題や主張)とそれを裏付けるEvidence(根拠)を明確に掴む力を養う。また、VOAの本物の(authentic)な英語を通して、様々な語彙や表現を学びながら英語の読解力,聴解力を向上させ、自らも英語で意見を論理的に発信できる英語運用能力の育成も目指す。
授業の進め方と授業内容・方法:
1 教科書と配付教材を用い,リーディング,リスニングの演習をし、Claim(主張)とEvidennce(根拠)を明確に掴む練習をする。
2 電子辞書,インターネット検索を使って自宅でも課題に取り組む。
3 小テストを定期的に受け、アクティヴな語彙の定着を図り、グループワークに取り組み、最終段階では、グループでトピックを決めてプレゼンテーションをする。

注意点:

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 【VOA健康と環境レポート】「重要語句と文法解説」、「課題演習」 語句と文法の小テストを受け、語彙の習熟度を確認する。英文レポートの論理展開に慣れる。電子辞書,インターネット検索を使って課題に取り組む。
2週 語句と文法の小テスト、【VOA健康と環境レポート】、「重要語句と文法解説」、「課題演習」 語彙を整理し、英語での基本的なコミュニケーションの仕方を学ぶ。
Claim(主張)とそれを裏付けるEvidence(根拠)を整理し、英文レポートの論理展開を学ぶ。
3週 語句と文法の小テスト、【VOA健康と環境レポート】、「重要語句と文法解説」、「課題演習」

語彙を整理し、英文の構造を掴む。
Claim(主張)とそれを裏付けるEvidence(根拠)を整理し、英文レポートの論理展開を学ぶ。Exerciseで学習を確認する。
4週 初歩のディベート理論(Part1)
自分のClaim(主張)をEvidence(根拠)を挙げながら、説明していく演習
「インスタントラーメンは、食べるべきか否か?」などの身近な命題の下で、賛否両論のロジックを英語で構築できるようにようにする。Why--Becauseやデータの出し方を学ぶ。関連記事をインターネット等で検索し、自分の主張を裏付ける情報を集める。また、自分の考えを発表する際に役立つ表現を習得する。
5週 語句と文法の小テスト、初歩のディベート理論(Part2)
他人が書いた英文を基に、Claim(主張)や Evidence(根拠)などを分析して、論理の展開を学ぶ訓練
英文の論理構造を分析し、自分の考えを英語で発表する際に役立つ表現を習得する。
6週 【VOA健康と環境レポート】、「重要語句と文法解説」、「課題演習」
語彙を整理し、英文の構造を掴む。
Claim(主張)とそれを裏付けるEvidence(根拠)を整理し、英文レポートの論理展開を学ぶ。Exerciseで学習を確認する。
7週 (Review Session) 中間試験準備用の重要語句・文法問題演習及び, 英語による論理構築の練習

英語での基本的なコミュニケーションの取り方を学ぶ。後期中間期の総復習をし、中間試験準備のための問題演習を実施して学習内容の理解を高める。
8週 後期中間テスト 後期中間期の学習習熟度を確認する。
4thQ
9週 【VOA健康と環境レポート】、「重要語句と文法解説」、「課題演習」

語彙を整理し、英文の構造を掴む。
Claim(主張)とそれを裏付けるEvidence(根拠)を整理し、英文レポートの論理展開を学ぶ。Exerciseで学習を確認する。
10週 班単位で協力して、プレゼンの原稿を作成させる

語彙を整理し、英文の構造を掴む。
Claim(主張)とそれを裏付けるEvidence(根拠)を整理し、英文レポートの論理展開を学ぶ。
11週 班単位で、プレゼンをする。その後、意見交換。 Evidenceを挙げながら自分の主張(Claim)を述べる論法を学ぶ。できる限り、原稿を見ずに発表する。また、必要があれば、インターネット等で関連情報を検索し、情報を収集する。
12週 VOAの環境レポートの中から重要表現をまとめる。 必要があれば、インターネット等で関連情報を検索し、英語で情報を収集する。
13週 VOAの環境レポートの中の重要語句を整理させる。

特に、専門用語は、文脈に応じて使えるように練習する。
14週 (Review Session)(part1)期末試験準備用重要語句・文法問題演習及び, 英語による論理構築の練習をする。また、プレゼンテーションの原稿を提出し、学習の仕上げとする。

後期末の総復習をし、期末試験準備のための問題演習を実施して学習内容の理解を高める。
15週 (Review Session)(Part 2)期末試験準備用重要語句・文法問題演習及び, 英語による論理構築の練習

後期末の総復習をし、期末試験準備のための問題演習を実施して学習内容の理解を高める。
16週 後期末テスト 後期末の学習習熟度を確認する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。2
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。2
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。2
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3

評価割合

試験小テスト提出物とプレゼンテーション合計
総合評価割合75520100
評価項目(1)3001040
評価項目(2)2501035
評価項目(3)205025