人文科学Ⅱ

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 人文科学Ⅱ
科目番号 200022 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電気情報工学科(2018年度以前入学者) 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 後期:2
教科書/教材 自作プリント教材
担当教員 田口 淳

目的・到達目標

(後期)教育に関する基本的知識を身につけながら,現代社会が抱えている教育的諸問題への関心を深めるとともに,自分自身の教育観の形成を目標とする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
教育に関する基本的知識の理解と習得教育に関する基本的知識を習得し,自分の言葉で詳しく説明することできる。教育に関する基本的知識を習得し,簡単に説明することができる。教育に関する基本的知識を習得することができず,説明することもできない。
現代社会における教育の諸問題に関する理解現代社会の教育的諸問題について,自分の言葉で説明することができる。現代社会における教育的諸問題について,新聞記事道を用いて簡単に説明することができる。現代社会におけるき教育的諸問題について説明することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
(後期)教育観の史的展開を講義するとともに,現代社会における教育的問題についてグループ討議を行うことで,各自の教育観の形成を促していく。
授業の進め方と授業内容・方法:
(後期)講義形式を基本として,プリント教材を用いながら進めていく。適宜,新聞記事の紹介または視聴覚教材を通して,授業内容を理解する手助けとしていく。また,教育に関するテーマで,グループ討議を行う。
注意点:
(後期)単位追認試験は実施する。担当者への連絡:087-869-3842, E-Mail:taguchi@t.kagawa-nct.ac.jp

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 教育とは? 現代社会における教育的諸問題を通して,教育の基本的概念を理解することができる。
2週 ペスタロッチの教育思想
(1)生涯
(2)教育の根本動機
ペスタロッチの教育の根本動機と教育も区艇を理解し,説明ができる。
3週 ペスタロッチの教育思想
(3)生活圏の理論
「生活圏の理論」について理解し,説明ができる。
4週 バズセッション バズセッションを通して,他者の考えを理解するとともに,自らの教育観を深めることができる。
5週 ペスタロッチの教育粗相
(4)人間の発展の自然の歩み
「人間の発展の自然の歩み」の大きな流れを理解し,説明ができる。
6週 ペスタロッチの教育思想
(5)居間の教育
(6)基礎陶冶の理念
「居間の教育」のポイントについて説明ができる。
「基礎陶冶の理念」について説明ができる。
7週 ペスタロッチの教育思想
(7)功績
ペスタロッチ教育思想の功績について説明ができる。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 試験返却・解説
ヘルバルトの教育思想
(1)生涯
ヘルバルトの生涯について簡単に説明ができる。
10週 バズセッション バズセッションを通して,他者の考えを理解するとともに,自らの教育観を深めることができる。
11週 ヘルバルトの教育思想
(2)教育の目的
(3)子どもの管理
ヘルバルト,ペスタロッチ,カントの思想的関連を理解し,説明することができる。         
「管理」のポイントについて説明ができる。
12週 ヘルバルトの教育思想
(4)教育的教授
「教育的教授」について説明ができる。
13週 ヘルバルトの教育思想
(5)訓育論
「訓育」の理論的裏付けを理解し,説明することができる。
14週 ヘルバルトの教育思想
(6)ヘルバルト学派の教育学
(7)日本の教育界への影響
ヘルバルト学派の教育学の基本的な流れを理解し,説明することができる。                       
ヘルバルト教育学が明治期の日本の教育界に与えた影響について理解し,説明することができる。
15週 家庭教育のあり方 家庭教育の現状並びに課題について説明することができる。
16週 後期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会地理歴史的分野民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。3
公民的分野人間の生涯における青年期の意義と自己形成の課題を理解し、これまでの哲学者や先人の考え方を手掛かりにして、自己の生き方および他者と共に生きていくことの重要性について考察できる。3
現代社会の考察現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオレポート提出合計
総合評価割合90000010100
基礎的能力90000010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000