| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1.
光の基本的性質と光源 | 光の基本的な性質及び光源の特性について定量的に説明することができる。 | 光の基本的な性質及び光源の特性について定性的に説明することができる。 | 光の基本的な性質及び光源の特性について説明することができない。 |
評価項目2.
レーザ光の性質と原理,特性評価 | レーザ光の基本的な物理的性質,発振原理及び評価方法について定量的に説明することができる。 | レーザ光の基本的な物理的性質,発振原理及び評価方法について定性的に説明することができる。 | レーザ光の基本的な物理的性質,発振原理及び評価方法について説明することができない。 |
評価項目3.
レーザ装置と制御 | 実際のレーザ装置の特徴や構成について説明し,目的に合わせて適切なレーザ装置を選択することができる。 | 実際のレーザ装置の特徴や構成について説明することができる。 | 実際のレーザ装置の特徴や構成について説明することができない。 |
評価項目4.
レーザ光の制御・操作技術 | レーザ光の基本的な制御・操作技術について説明することができ,目的に合わせて発振条件や光学機器を選択することができる。
| レーザ光の基本的な制御・操作技術について説明することができる。 | レーザ光の基本的な操作技術について説明することができない。 |
評価項目5.
レーザの応用技術(レーザ加工) | レーザ加工技術について,原理や装置の構成,使用上の注意点,要求性能を説明することができる。 | レーザ加工技術の概要を説明することができる。 | レーザ加工技術について説明することができない。 |
評価項目6.
レーザの応用技術(測定・通信) | レーザを用いた測定技術や通信技術について,原理や装置の構成を説明することができる。 | レーザを用いた測定技術や通信技術の概要を説明することができる。 | レーザを用いた測定技術や通信技術について説明することができない。 |
評価項目7.
技術者倫理 | レーザ光の危険性についての参考資料を読み,技術者として持つべき倫理観の必要性について考え,自分の考えを説明し,他者の意見と比較して議論できる。 | レーザ光の危険性についての参考資料を読み,技術者として持つべき倫理観の必要性について考え,自分の考えを説明できる。 | 技術者として持つべき倫理観の必要性について考え,自分の考えを説明することができない。 |