概要:
シーケンス制御に関して学び, PLCを用いたシーケンス制御回路の開発能力、設計能力を養う。
※実務経験との関連
この科目は企業でシステム開発を行っていた教員がその経験を活かし,シーケンス制御について講義形式にて授業を行うものである。
授業の進め方・方法:
1. 項目ごとにその基本的な考え方と理論を例題に基づいて解説する。
2. 演習問題を学生に解かせ, それらの解答に基づき,再度,必要な理論の考え方を解説する。
3. 発展的な課題をレポートとして出題する。
注意点:
・本授業は,電気回路及び論理回路の内容を含む学問であるため,電気系及び情報系科目の復習を行っておくこと。また必ず授業の予習・復習を行うこと。
・学修単位科目であるため,講義時間の2倍相当の自学自習(必要に応じレポート課題等含む)が必要である。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 計測制御 | 自動制御の定義と種類を説明できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前8,前11,前16,後8,後16 |
ブロック線図を用いて制御系を表現できる。 | 4 | 前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |