校外実習

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 校外実習
科目番号 220322 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実技・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械電子工学科(2018年度以前入学者) 対象学年 5
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 なし
担当教員 嶋﨑 真一

到達目標

実習内容を技術系の文章として,実習報告書にまとめることができる。
実習報告書に基づき,パワーポイント等のスライドを用いた発表を行うことができる。また,発表に対する質問に答えることができる。
 

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
実習内容を技術系の文章の書き方を用いて,実習報告書にまとめることができる。技術系の文章の書き方を理解し,実習内容を報告書にまとめることができる。実習内容を技術系の文章として,実習報告書にまとめることができない。
実習報告書に基づき,パワーポイント等のスライドを用いた発表を行うことができる。また,発表に対する質問に答えることができる。実習報告書に基づき,パワーポイント等のスライドを用いた発表を行うことができる。実習報告書に基づき,パワーポイント等のスライドを用いた発表を行うことができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A-(2) 説明 閉じる
学習教育目標 A-1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1. これまでに習得した各専門知識が,実際の企業での製品開発や製造および生産管理等にどのように活かされるかを学ぶ。
2. 企業より与えられた課題に取組む。
3. 実習内容を技術系の文章として,実習報告書にまとめる。
4. 実習報告書に基づいた,プレゼンテーションを体験する。
授業の進め方・方法:
1. 学年の長期休暇を利用して,企業に出向き(30時間以上)の実習を経験する。
2. 実習内容は受け入れ先の企業の実習教育担当者の計画,指導に従う。
3. 帰校後,実習報告書を提出する.
4. 実習報告会にて,スライド等を用いて発表を行う。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 企業にて実習を行う。 実習報告書作成のための情報を記録する。
2週 実習報告書と実習証明書を提出する。 技術系の文章の書き方を理解し,実習内容を報告書にまとめることができる。
3週 実習に関する発表を行う。 実習報告書に基づき,パワーポイント等のスライドを用いた発表を行うことができる。また,発表に対する質問に答えることができる。
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。4前1,前2,前3

評価割合

実習報告書発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合50500000100
評価項目1~250500000100