校外実習

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 校外実習
科目番号 220420 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建設環境工学科(2018年度以前入学者) 対象学年 5
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 必要に応じて各自で検索する。
担当教員 荒牧 憲隆

到達目標

・与えられた実習課題の遂行をとおして自主的な行動力や問題解決能力を身に付ける。
・コミュニケーション能力や社会におけるマナーを身に付ける。
・報告書作成能力を高める。
・報告会での意思伝達能力を高める。
・将来の進路選択における判断材料の一つを得る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
技術系の文章の書き方を理解し,実習内容を報告書にまとめることができる。実習内容を技術系の文章の書き方を用いて,実習報告書にまとめることができる。技術系の文章の書き方を理解し,実習内容を報告書にまとめることができる。実習内容を技術系の文章として,実習報告書にまとめることができない。
実習報告書に基づき,パワーポイント等のスライドを用いた発表を行うことができる。実習報告書に基づき,パワーポイント等のスライドを用いた発表を行うことができる。また,発表に対する質問に答えることができる。実習報告書に基づき,パワーポイント等のスライドを用いた発表を行うことができる。実習報告書に基づき,パワーポイント等のスライドを用いた発表を行うことができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A-1 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 C-1 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 D-1 説明 閉じる
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教育方法等

概要:
・与えられた実習課題の遂行をとおして自主的な行動力や問題解決能力を身に付ける。
・コミュニケーション能力や社会におけるマナーを身に付ける。
・報告書作成能力を高める。
・報告会での意思伝達能力を高める。
・将来の進路選択における判断材料の一つを得る。
授業の進め方・方法:
・主に4年生の長期休業中の2週間から1ヶ月間を利用して,民間企業や官公庁等において実務訓練を受ける。
・受入先において担当者が割り当てられるので,その指示に従うと共に,与えられた課題に対して関係者とコミュニケーションをとりながら自主的に取り組む。
・終了後は実習報告書を提出する。
・実習報告会において発表し,参加者との質疑応答を行う。
注意点:
詳細な評価基準については,別途書面によって開示する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
2週 以下の内容を実施する
・校外実習先での実習活動
・実習報告書の作成
・実習報告会での発表及び質疑応答
・社会人に対して自己の意思を明確に伝達できる。
・与えられた課題を自発的に遂行できる。
・実習内容を報告書にまとめることができる。
・実習報告会において実習内容を第三者に分かり易く説明できると共に参加者との質疑応答が行える。
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史社会における技術者の役割と責任を説明できる。3前2
国際社会における技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。3前2
技術者の社会的責任、社会規範や法令を守ること、企業内の法令順守(コンプライアンス)の重要性について説明できる。3前2
分野横断的能力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。4前2
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。4前2

評価割合

実習報告書等発表会合計
総合評価割合7030100
評価7030100