歴史Ⅱ

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 歴史Ⅱ
科目番号 0018 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 _一般教育科(詫間) 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 「高等学校日本史B最新版」清水書院
担当教員 内田 由理子

到達目標

人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知り、歴史的思考力とともに,国際社会に主体的に生きる日本人としての資質が養われている。人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さが見いだせていない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
我が国の歴史の展開を,我が国を取り巻く国際環境などとも関連づけながら世界史的視野に立って総合的に考察させ,我が国の文化,伝統の特色についての認識を深めさせることによって,歴史的思考力と国際社会に主体的に生きる日本人としての資質を養う。
授業の進め方・方法:
地球的視点から多面的に物事を考える能力:我が国の歴史の展開を,世界史的視野に立って多面的・多角的に捉えさせ,21世紀の課題についても考察する能力を育成する。年間の授業を通して,学習教育目標「粘り強く取り組む姿勢」等の学習態度を培っていく。与えられた制約の下で計画的に仕事を進め,まとめる能力を重視するとともに,作業的な学習を取り入れ学習効果を高めるよう工夫する。
注意点:
特になし。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 縄文時代,弥生時代の社会 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
2週 縄文時代,弥生時代の社会 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
3週 大和王権の成立と勢力伸張 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
4週 飛鳥時代の政治と律令国家の成立 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
5週 奈良時代の政治と社会 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
6週 平安時代の政治と社会 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
7週 平安時代の政治と社会 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
8週 前期中間試験 前期中間の内容の理解度を確認する。
2ndQ
9週 鎌倉時代の政治と社会 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
10週 室町時代の政治と社会 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
11週 戦国の動乱 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
12週 戦国の動乱 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
13週 織豊政権の成立と社会 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
14週 織豊政権の成立と社会 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
15週 前期末試験 前期の内容の理解度を確認する。
16週 答案返却・解答 前期の内容の理解度を確認する。
後期
3rdQ
1週 立憲政治の形成 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
2週 立憲政治の形成 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
3週 立憲政治の形成 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
4週 日本の近代化と東アジア 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
5週 日本の近代化と東アジア 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
6週 日本の近代化と東アジア 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
7週 後期中間試験 後期中間の内容の理解度を確認する。
8週 第一次世界大戦と日本 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
4thQ
9週 第二次世界大戦と日本 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
10週 第二次世界大戦と日本 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
11週 55年体制と高度経済成長 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
12週 55年体制と高度経済成長 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
13週 新しい国際秩序と日本の課題 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
14週 新しい国際秩序と日本の課題 人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを知っている。
15週 後期末試験 後期の内容の理解度を確認する。
16週 答案返却・解答 後期の内容の理解度を確認する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会地歴産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。2
人間活動と自然環境との関わりや、産業の発展が自然環境に及ぼした影響について、地理的または歴史的観観点から理解できる。2
社会や自然環境に調和した産業発展に向けた現在までの取り組みについて理解できる。2
日本を含む世界の様々な生活文化、民族・宗教などの文化的諸事象について、歴史的または地理的観点から理解できる。2
国家間や国家内で見られる、いわゆる民族問題など、文化的相違に起因する諸問題について、地理的または歴史的観点から理解できる。2
文化の多様性を認識し、互いの文化を尊重することの大切さを理解できる。2
地歴・公民現代科学の考え方や科学技術の特質、科学技術が社会や自然環境に与える影響について理解できる。2
社会や自然環境に調和し、人類にとって必要な科学技術のあり方についての様々な考え方について理解できる。2
今日の国際的な政治・経済の仕組みや、国家間の結びつきの現状とそのさまざまな背景について理解できる。2
環境問題、資源・エネルギー問題、南北問題、人口・食糧問題といった地球的諸課題とその背景について理解できる。2
国際平和・国際協力の推進、地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みついて理解できる。2

評価割合

試験提出物態度合計
総合評価割合751312100
基礎的能力751312100
専門的能力0000
分野横断的能力0000