芸術Ⅱ(美術)

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 芸術Ⅱ(美術)
科目番号 0029 科目区分 一般 / 選択必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 _一般教育科(詫間) 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 なし
担当教員 南 貴之,永井 崇幸

到達目標

構想画,デザイン画,あらゆる表現方法による絵画表現を通して,個々の創造力を伸ばし,豊かな感性と心情を養う。イメージを膨らませて,自主的に創造する価値と喜びを感じさせる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 直線・曲線を使い分けて建造物と都市空間を表現することが出来る。直線・曲線を使い分けて建造物と都市空間を表現することが出来る。直線・曲線を使い分けて建造物と都市空間を表現することがある程度出来る。直線・曲線を使い分けて建造物と都市空間を表現することが出来ない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
構想画,デザイン画,あらゆる表現方法による絵画表現を通して,個々の創造力を伸ばし,豊かな感性と心情を養う。イメージを膨らませて,自主的に創造する価値と喜びを感じさせる。
授業の進め方・方法:
絵画表現を通して,独自のイメージを膨らませ,自己の表現を追求させる。
注意点:
自主的に美術館・ギャラリーなどの鑑賞を奨励。鑑賞レポートは随時受付け,評価に加える。
単位追認は,未提出・未完成の作品を完成させて提出する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 構想画
−未来都市を描く 着彩
テーマに沿ったイメージは,どのようにして引き出すことが出来るかを考える。
2週 構想画
−未来都市を描く 着彩
CGの発達により,意識のないままに仮想現実(バーチャルリアリティ)があふれていることを認識する。それらのイメージを再構成して,独自のイメージとして表現することが出来る。
3週 構想画
−未来都市を描く 着彩
幾つかの制作条件のもとで,未来の都市空間を豊かなイメージを膨らませて表現することが出来る。
4週 構想画
−未来都市を描く 着彩
直線・曲線を使い分けて建造物と都市空間を表現することが出来る。
5週 構想画
−未来都市を描く 着彩
直線・曲線を使い分けて建造物と都市空間を表現することが出来る。
6週 デザインと描写
はめ絵「理想の世界」
-定められた空間の構成 着彩
自分でデザインする外形を決定する。
7週 デザインと描写
はめ絵「理想の世界」
-定められた空間の構成 着彩
指定された条件下で定型の形を生かせて表現することが出来る。
8週 デザインと描写
はめ絵「理想の世界」
-定められた空間の構成 着彩
デザイン的な色面構成の中に精密な描写をすることが出来る。
2ndQ
9週 デザインと描写
はめ絵「理想の世界」
-定められた空間の構成 着彩
制作に必要な資料を準備し,テーマに沿った表現が出来る。
10週 自由制作 着彩 自分の制作に必要な参考の資料を準備する。
11週 自由制作 着彩 あらゆる絵画表現手段を用いて作品制作する。
12週 自由制作 着彩 自分の定めたテーマを感性豊かに表現することが出来る。
13週 自由制作 着彩 自分の定めたテーマを感性豊かに表現することが出来る。
14週 自由制作 着彩 自分の定めたテーマを感性豊かに表現することが出来る。
15週 前期末実技評価 自分の定めたテーマを感性豊かに表現することが出来る。
16週 自分の定めたテーマを感性豊かに表現することが出来る。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合09001000100
基礎的能力09001000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000