国際社会に生きる平和で民主的な国家・社会の形成者として主体的に社会に参画し、社会が抱える諸問題の解決のために人文・社幾何学の知識・理論・情報を利用できす。
概要:
我が国の歴史の展開を,我が国を取り巻く国際環境などとも関連づけながら世界史的視野に立って総合的に考察させ,我が国の文化,伝統の特色についての認識を深めさせることによって,歴史的思考力と国際社会に主体的に生きる日本人としての資質を養う。
授業の進め方・方法:
地球的視点から多面的に物事を考える能力:我が国の歴史の展開を,世界史的視野に立って多面的・多角的に捉えさせ,21世紀の課題についても考察する能力を育成する。年間の授業を通して,学習教育目標「粘り強く取り組む姿勢」等の学習態度を培っていく。与えられた制約の下で計画的に仕事を進め,まとめる能力を重視するとともに,作業的な学習を取り入れ学習効果を高めるよう工夫する。
注意点:
オフィス・アワー(月曜 16:00~17:00)
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
縄文時代,弥生時代の社会 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
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2週 |
縄文時代,弥生時代の社会 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
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3週 |
大和王権の成立と勢力伸張 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
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4週 |
飛鳥時代の政治と律令国家の成立 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
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5週 |
奈良時代の政治と社会 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
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6週 |
平安時代の政治と社会 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
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7週 |
平安時代の政治と社会 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
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8週 |
前期中間試験 |
前期の内容の理解度を確認する。
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2ndQ |
9週 |
鎌倉時代の政治と社会 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
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10週 |
室町時代の政治と社会 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
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11週 |
戦国の動乱 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
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12週 |
戦国の動乱 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
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13週 |
織豊政権の成立と社会 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
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14週 |
織豊政権の成立と社会 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
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15週 |
前期末試験 |
前期の内容の理解度を確認する。
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16週 |
答案返却・解答 |
前期の内容の理解度を確認する。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
幕藩体制の成立と展開 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
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2週 |
幕藩体制の成立と展開 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
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3週 |
幕藩体制の動揺と政治改革 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
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4週 |
尊王攘夷から倒幕 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
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5週 |
尊王攘夷から倒幕 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
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6週 |
明治維新と近代国家成立 |
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。A1:3
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7週 |
後期中間試験 |
後期中間の内容の理解度を確認する。
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8週 |
立憲政治の形成 |
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。A1:3
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4thQ |
9週 |
日本の近代化と東アジア |
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。A1:3
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10週 |
第一次世界大戦と日本 |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 A1:3
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11週 |
第二次世界大戦と日本 |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 A1:3
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12週 |
55年体制と高度経済成長 |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 A1:3
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13週 |
新しい国際秩序と日本の課題 |
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。A1:3
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14週 |
新しい国際秩序と日本の課題 |
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。A1:3
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15週 |
後期末試験 |
後期の内容の理解度を確認する。
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16週 |
答案返却・解答 |
後期の内容の理解度を確認する。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地歴 | 産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。 | 2 | |
人間活動と自然環境との関わりや、産業の発展が自然環境に及ぼした影響について、地理的または歴史的観観点から理解できる。 | 2 | |
社会や自然環境に調和した産業発展に向けた現在までの取り組みについて理解できる。 | 2 | |
日本を含む世界の様々な生活文化、民族・宗教などの文化的諸事象について、歴史的または地理的観点から理解できる。 | 2 | |
国家間や国家内で見られる、いわゆる民族問題など、文化的相違に起因する諸問題について、地理的または歴史的観点から理解できる。 | 2 | |
文化の多様性を認識し、互いの文化を尊重することの大切さを理解できる。 | 2 | |
地歴・公民 | 現代科学の考え方や科学技術の特質、科学技術が社会や自然環境に与える影響について理解できる。 | 2 | |
社会や自然環境に調和し、人類にとって必要な科学技術のあり方についての様々な考え方について理解できる。 | 2 | |
今日の国際的な政治・経済の仕組みや、国家間の結びつきの現状とそのさまざまな背景について理解できる。 | 2 | |
環境問題、資源・エネルギー問題、南北問題、人口・食糧問題といった地球的諸課題とその背景について理解できる。 | 2 | |
国際平和・国際協力の推進、地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みついて理解できる。 | 2 | |
地理歴史的分野 | 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5 |
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。 | 3 | 後6,後8,後9,後10 |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 | 3 | 後11,後12 |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。 | 3 | 後10,後11,後12 |
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。 | 3 | 後13 |