英語ⅢA

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 2019
授業科目 英語ⅢA
科目番号 1035 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 通信ネットワーク工学科(2018年度以前入学者) 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Dual Scope English Grammar in 27 Stages, Workbook for Dual Scope English Grammar in 27 Stage, Hyper Listening PLUS Elementary
担当教員 盛岡 貴昭

到達目標

文法の理解を増し,単語を覚えることで英語への知識を深める。英語をより良く理解し,英作文や英文の読解 が容易になることを目標とする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 聞く力英語のネイティブ・スピーカがスピードやポーズなどに多少配慮した時、身近なことに関する話や指示をパラグラフレベルで理解することができる。英語のネイティブ・スピーカがスピードやポーズなどに多少配慮した時、身近なことに関する話や指示をパラグラフレベルで70%程度理解することができる。英語のネイティブ・スピーカがスピードやポーズなどに多少配慮しても、身近なことに関する話や指示をパラグラフレベルでは理解することができない。
評価項目2 読む力検定教科書(高3対象)の本文や外国語学習者向けに易しい英語で書かれた物語を読んで、辞書を使えば内容を理解できる。検定教科書(高3対象)の本文や外国語学習者向けに易しい英語で書かれた物語を読んで、辞書を使えば内容の大筋を理解できる。検定教科書(高3対象)の本文や外国語学習者向けに易しい英語で書かれた物語を読んでも、辞書を使って内容の大筋を理解できない。
評価項目3 書く力接続詞、関係詞などを使った正しい英文でパラグラフレベルの英作文が出来る。接続詞、関係詞などを使った正しい英文が書ける。接続詞、関係詞などを使った英文が書けない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
文法理解や語彙定着を通して英文の読解や英作文能力を向上させる。
授業の進め方・方法:
授業では英語特有の文法構造を理解し,確認のための問題練習として,英語構文や表現を学習しながら,主に 文法事項の問題を解く。また,コミュニケーションの手段としての英語を伸ばすために,聴解演習を行う。
注意点:
理解度・定着度により進度等を調整することがある。 オフィスアワーは月曜とするが, 随時質問のための来室可(対応は英語科出渕)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバス解説  文の種類 易しい英語で書かれた文の構造を文法的に把握し,そ の知識を読解に役立てることができる。B1:1,2
2週 文の種類 易しい英語で書かれた文の構造を文法的に把握し,そ の知識を読解に役立てることができる。B1:1,2
3週 文の要素と文型 易しい英語で書かれた文の構造を文法的に把握し,そ の知識を読解に役立てることができる。B1:1,2
4週 文の要素と文型 易しい英語で書かれた文の構造を文法的に把握し,そ の知識を読解に役立てることができる。B1:1,2
5週 時制 易しい英語で書かれた文の構造を文法的に把握し,そ の知識を読解に役立てることができる。B1:1,2
6週 時制 易しい英語で書かれた文の構造を文法的に把握し,そ の知識を読解に役立てることができる。B1:1,2
7週 時制 試験範囲のまとめ 易しい英語で書かれた文の構造を文法的に把握し,そ の知識を読解に役立てることができる。B1:1,2
8週 中間試験 中間試験
2ndQ
9週 答案返却・解答  完了形 日常生活や身近な話題に関してゆっくりと明確に話さ れれば,その内容を理解することができる。B1:1,2
10週 完了形 日常生活や身近な話題に関してゆっくりと明確に話さ れれば,その内容を理解することができる。B1:1,2
11週 助動詞 日常生活や身近な話題に関してゆっくりと明確に話さ れれば,その内容を理解することができる。B1:1,2
12週 助動詞 日常生活や身近な話題に関してゆっくりと明確に話さ れれば,その内容を理解することができる。B1:1,2
13週 助動詞 日常生活や身近な話題に関してゆっくりと明確に話さ れれば,その内容を理解することができる。B1:1,2
14週 動詞の態 日常生活や身近な話題に関してゆっくりと明確に話さ れれば,その内容を理解することができる。B1:1,2
15週 動詞の態 試験範囲のまとめ 日常生活や身近な話題に関してゆっくりと明確に話さ れれば,その内容を理解することができる。B1:1,2
16週 期末試験 期末試験
後期
3rdQ
1週 答案返却・解答  不定詞 日常生活や身近な話題に関して易しい英語で書かれた 説明文や図表などから,その概要や必要な情報を大体 は理解できる。B1:1,2
2週 不定詞 日常生活や身近な話題に関して易しい英語で書かれた 説明文や図表などから,その概要や必要な情報を大体 は理解できる。B1:1,2
3週 不定詞 日常生活や身近な話題に関して易しい英語で書かれた 説明文や図表などから,その概要や必要な情報を大体 は理解できる。B1:1,2
4週 動名詞 日常生活や身近な話題に関して易しい英語で書かれた 説明文や図表などから,その概要や必要な情報を大体 は理解できる。B1:1,2
5週 動名詞 日常生活や身近な話題に関して易しい英語で書かれた 説明文や図表などから,その概要や必要な情報を大体 は理解できる。B1:1,2
6週 EL動名詞 日常生活や身近な話題に関して易しい英語で書かれた 説明文や図表などから,その概要や必要な情報を大体 は理解できる。B1:1,2
7週 EL動名詞 試験範囲のまとめ 日常生活や身近な話題に関して易しい英語で書かれた 説明文や図表などから,その概要や必要な情報を大体 は理解できる。B1:1,2
8週 中間試験 中間試験
4thQ
9週 答案返却・解答  分詞 日常生活や身近な話題に関して,会話モデルに自分の 意見や感想を少し交えて,ペア活動を行うことができる。B1:1,2
10週 分詞 日常生活や身近な話題に関して,会話モデルに自分の 意見や感想を少し交えて,ペア活動を行うことができる。B1:1,2
11週 分詞 日常生活や身近な話題に関して,会話モデルに自分の 意見や感想を少し交えて,ペア活動を行うことができる。B1:1,2
12週 比較 日常生活や身近な話題に関して,会話モデルに自分の 意見や感想を少し交えて,ペア活動を行うことができる。B1:1,2
13週 比較 日常生活や身近な話題に関して,会話モデルに自分の 意見や感想を少し交えて,ペア活動を行うことができる。B1:1,2
14週 比較 日常生活や身近な話題に関して,会話モデルに自分の 意見や感想を少し交えて,ペア活動を行うことができる。B1:1,2
15週 比較 試験範囲のまとめ 日常生活や身近な話題に関して,会話モデルに自分の 意見や感想を少し交えて,ペア活動を行うことができる。B1:1,2
16週 期末試験 期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。3
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。3
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。3
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。3
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。3
他者の意見を聞き合意形成することができる。3
合意形成のために会話を成立させることができる。3
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。3
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。3
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。3
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。3
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。3
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。3
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。3
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる3
複数の情報を整理・構造化できる。3
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。3
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。3
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。3
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。3
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。3
事実をもとに論理や考察を展開できる。3
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力80000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000