到達目標
1.プレゼンテーション資料を作成できるようになる。
2.文書構成,執筆方法など技術文書の常識を知る。
3.共同作業における注意点を学ぶ。学生間の相互評価により共同作業の注意点を発見する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
プレゼンテーション資料を作成できるようになる。 | 優れたプレゼンテーション資料を作成できる。 | プレゼンテーション資料を作成できる。 | プレゼンテーション資料が作成できない。 |
文書構成,執筆方法など技術文書の常識を知る。 | 正しい技術文書が作成できる。 | 文書構成,執筆方法など技術文書の常識を知っている。 | 文書構成,執筆方法など技術文書の常識を知らない。 |
共同作業における注意点を学ぶ。学生間の相互評価により共同作業の注意点を発見する。 | リーダーとして共同作業が行える。 | 共同作業が行える。 | 共同作業ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
コミュニケーション能力,技術文書作成に必要な基本知識と技術を習得する。プレゼンテーションの基本技術,情報収集と分析についての基本知識と技術を習得し,プロジェクトを進める能力を養う。
卒業研究に取り組む際の導入教育として,研究分野の専門知識を得る。また,各教員の専門領域に関する講義を受け高度な関連技術に関する知識を得て,広い視野を持って技術の発展に対応する素養を身につける。また,身近な技術に関係した知識やスキルを幅広く得ることを目標とする。
授業の進め方・方法:
e-Learning,講義と演習,研究の形式による。共同作業を含む。
e-Learning では,プロジェクト管理を行いながら指導教員の下で自学自習を進める。
ゼミナールでは, 講義と演習,配属された研究室での研究により学習を進める。
注意点:
この科目は指定科目です。この科目の単位修得が進級要件となりますので,必ず修得して下さい。
グループ活動の評価にあっては,学生による相互評価結果を科目成績に反映させる。
e-Learning による試験は実施するが,定期試験でのペーパーテストは実施しない。授業の取組評価は行う。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
e-Learning グループプロジェクト 電気回路補講 |
e-Learning により自学自習しながらプロジェクトを進めることができる。
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2週 |
e-Learning グループプロジェクト 電気回路補講 |
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3週 |
e-Learning グループプロジェクト 電気回路補講 |
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4週 |
e-Learning グループプロジェクト 電気回路補講 |
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5週 |
e-Learning グループプロジェクト 電気回路補講 |
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6週 |
e-Learning グループプロジェクト 講演会 |
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7週 |
e-Learning グループプロジェクト 理科系文書の作法 |
文書構成,執筆方法など技術文書の常識を知る。
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8週 |
e-Learning グループプロジェクト 理科系文書の作法 |
学会論文誌掲載の学術論文を読むことで,論文の内容と構成について学ぶ。グラフ作成,表作成の演習を通じて,その作成方法を学習する。
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2ndQ |
9週 |
e-Learning グループプロジェクト 理科系文書の作法 |
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10週 |
e-Learning グループプロジェクト 理科系文書の作法 |
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11週 |
e-Learning グループプロジェクト 理科系文書の作法 |
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12週 |
e-Learning グループプロジェクト グループ活動 |
プレゼンテーション資料を作成できるようになる。(相互評価を実施する)
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13週 |
e-Learning グループプロジェクト
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共同作業における注意点を学ぶ。学生間の相互評価により共同作業の注意点を発見する。
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14週 |
校外見学 |
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15週 |
グループ活動 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
グループ活動 |
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2週 |
グループ活動 |
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3週 |
グループ活動 研究室紹介 |
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4週 |
グループ活動 卒業研究中間報告会聴講 |
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5週 |
グループ活動 校外実習報告会 |
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6週 |
グループ活動 |
興味を持って取り組める研究を見つけ,卒業研究の配属先を決める。卒業研究を効率よく進めるための予備知識を得る。
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7週 |
卒業研究ゼミナール |
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8週 |
卒業研究ゼミナール 講演会 |
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4thQ |
9週 |
卒業研究ゼミナール |
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10週 |
卒業研究ゼミナール |
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11週 |
卒業研究ゼミナール |
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12週 |
卒業研究ゼミナール |
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13週 |
卒業研究ゼミナール |
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14週 |
卒業研究ゼミナール |
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15週 |
卒業研究ゼミナール |
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16週 |
卒業研究発表会に出席 |
幅広い知識を得る。技術の変遷について知る。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 20 | 20 | 20 | 16 | 24 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 10 | 10 | 20 | 16 | 10 | 0 | 66 |
専門的能力 | 10 | 10 | 0 | 0 | 14 | 0 | 34 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |