卒業研究

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 卒業研究
科目番号 0074 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 12
開設学科 通信ネットワーク工学科(2018年度以前入学者) 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 12
教科書/教材 各指導教員が指定する。
担当教員 一色 弘三

到達目標

1. これまでに学んだ一般教科および専門教科の知識をいかして,各テーマの目的を達成できる。
2. 情報機器を用いて情報収集,研究記録,成果のまとめ,発表ができる。
3. コンピュータ,ものを製作する技術,装置などのノウハウを学ぶことができる。
4. 自主的に研究活動や共同作業ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1これまでに学んだ一般教科および専門教科の知識をいかして,創意工夫しながら各テーマの目的を達成できる。これまでに学んだ一般教科および専門教科の知識をいかして,各テーマの目的を達成できる。これまでに学んだ一般教科および専門教科の知識をいかして,創意工夫しながら各テーマの目的を達成できない。
評価項目2情報機器を用いて情報収集,研究記録,成果のまとめ,発表が的確にできる。情報機器を用いて情報収集,研究記録,成果のまとめ,発表ができる。情報機器を用いて情報収集,研究記録,成果のまとめ,発表ができない。
評価項目3コンピュータ,ものを製作する技術,装置などのノウハウを身につける。コンピュータ,ものを製作する技術,装置などのノウハウを学ぶ。コンピュータ,ものを製作する技術,装置などのノウハウを学ぶことができない。
評価項目4継続的かつ自主的に研究活動が行え,共同作業ができる。研究活動や共同作業ができる。研究活動や共同作業ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
卒業研究を通して研究の進め方や方法を経験すると共に,論理的な思考能力,問題解決能力など研究・技術開発のための基本的な能力を育成する。
授業の進め方・方法:
卒業研究はこれまでに修得した知識や技術を基に,指導教員が提示するテーマ(指導教員が認めれば学生提案も可能)で研究・調査・製作・実験を行い,その成果を論文にまとめ,発表会で発表する。なお,次の学習項目に教員提示研究テーマを示す。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 研究テーマの決定,実施計画の立案 適切な研究テーマを決定できる。研究の背景や問題点の整理・分析ができる。実施計画(手法,道具,日程等)を立案できる。
2週 研究テーマの決定,実施計画の立案 適切な研究テーマを決定できる。研究の背景や問題点の整理・分析ができる。実施計画(手法,道具,日程等)を立案できる。
3週 研究テーマの決定,実施計画の立案 適切な研究テーマを決定できる。研究の背景や問題点の整理・分析ができる。実施計画(手法,道具,日程等)を立案できる。
4週 研究テーマの決定,実施計画の立案 適切な研究テーマを決定できる。研究の背景や問題点の整理・分析ができる。実施計画(手法,道具,日程等)を立案できる。
5週 研究テーマの決定,実施計画の立案 適切な研究テーマを決定できる。研究の背景や問題点の整理・分析ができる。実施計画(手法,道具,日程等)を立案できる。
6週 研究の実施 研究の背景や問題点の整理・分析ができる。問題解決のアイデアを考案し,評価できる。アイデアに基づき,問題を解決するための活動を行える。
7週 研究の実施 研究の背景や問題点の整理・分析ができる。問題解決のアイデアを考案し,評価できる。アイデアに基づき,問題を解決するための活動を行える。
8週 研究の実施 研究の背景や問題点の整理・分析ができる。問題解決のアイデアを考案し,評価できる。アイデアに基づき,問題を解決するための活動を行える。
2ndQ
9週 研究の実施 研究の背景や問題点の整理・分析ができる。問題解決のアイデアを考案し,評価できる。アイデアに基づき,問題を解決するための活動を行える。
10週 研究の実施 研究の背景や問題点の整理・分析ができる。問題解決のアイデアを考案し,評価できる。アイデアに基づき,問題を解決するための活動を行える。
11週 研究の実施 研究の背景や問題点の整理・分析ができる。問題解決のアイデアを考案し,評価できる。アイデアに基づき,問題を解決するための活動を行える。
12週 研究の実施 研究の背景や問題点の整理・分析ができる。問題解決のアイデアを考案し,評価できる。アイデアに基づき,問題を解決するための活動を行える。
13週 研究の実施 研究の背景や問題点の整理・分析ができる。問題解決のアイデアを考案し,評価できる。アイデアに基づき,問題を解決するための活動を行える。
14週 研究の実施 研究の背景や問題点の整理・分析ができる。問題解決のアイデアを考案し,評価できる。アイデアに基づき,問題を解決するための活動を行える。
15週 研究の実施 研究の背景や問題点の整理・分析ができる。問題解決のアイデアを考案し,評価できる。アイデアに基づき,問題を解決するための活動を行える。
16週
後期
3rdQ
1週 中間発表会の準備 研究の成果・経過を論理的・具体的に,ドキュメントとして文書にまとめることができる。情報機器を使用した,発表の準備(ポスター作成)ができる。
2週 中間発表会の準備 研究の成果・経過を論理的・具体的に,ドキュメントとして文書にまとめることができる。情報機器を使用した,発表の準備(ポスター作成)ができる。
3週 中間発表会(ポスター発表形式) ポスター発表により,研究成果・経過を論理的・具体的に説明でき,質疑・応答・討論ができる。
4週 研究の再検討・修正 中間発表会での質疑・応答・討論を省みて,研究内容・計画・解決アイデアなどの再検討・修正ができる。
5週 研究の再検討・修正 中間発表会での質疑・応答・討論を省みて,研究内容・計画・解決アイデアなどの再検討・修正ができる。
6週 研究の実施 研究の背景や問題点の整理・分析ができる。問題解決のアイデアを考案し,評価できる。アイデアに基づき,問題を解決するための活動を行える。
7週 研究の実施 研究の背景や問題点の整理・分析ができる。問題解決のアイデアを考案し,評価できる。アイデアに基づき,問題を解決するための活動を行える。
8週 研究の実施 研究の背景や問題点の整理・分析ができる。問題解決のアイデアを考案し,評価できる。アイデアに基づき,問題を解決するための活動を行える。
4thQ
9週 研究の実施 研究の背景や問題点の整理・分析ができる。問題解決のアイデアを考案し,評価できる。アイデアに基づき,問題を解決するための活動を行える。
10週 研究の実施 研究の背景や問題点の整理・分析ができる。問題解決のアイデアを考案し,評価できる。アイデアに基づき,問題を解決するための活動を行える。
11週 研究の実施 研究の背景や問題点の整理・分析ができる。問題解決のアイデアを考案し,評価できる。アイデアに基づき,問題を解決するための活動を行える。
12週 研究の実施 研究の背景や問題点の整理・分析ができる。問題解決のアイデアを考案し,評価できる。アイデアに基づき,問題を解決するための活動を行える。
13週 研究の実施 研究の背景や問題点の整理・分析ができる。問題解決のアイデアを考案し,評価できる。アイデアに基づき,問題を解決するための活動を行える。
14週 年度末発表会の準備 中間発表会の経験を生かして,研究の成果・経過を論理的・具体的にドキュメントとしてまとめることができる。情報機器を使用した,口頭発表の準備(パワーポイント)ができる。
15週 年度末発表会の準備 中間発表会の経験を生かして,研究の成果・経過を論理的・具体的にドキュメントとしてまとめることができる。情報機器を使用した,口頭発表の準備(パワーポイント)ができる。
16週 年度末発表会 中間発表会の経験を生かして,情報機器を使用した,口頭発表により,研究成果・経過を論理的・具体的に説明でき,質疑・応答・討論ができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

中間発表卒業研究論文予稿卒業研究論文卒業研究発表取組姿勢その他合計
総合評価割合10103020300100
基礎的能力0000000
専門的能力10103020300100
分野横断的能力0000000