教育支援活動

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 教育支援活動
科目番号 1029 科目区分 一般 / 選択
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子システム工学科(2018年度以前入学者) 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 特に指定しない
担当教員 全教員

到達目標

体験入学,オープンキャンパス,理科学支援教育,地域連携イベントなど本校が共同して行う学外行事等の運営に参加することを通して,授業等で習得した知識や技術の確認,教育支援活動を行う上で必要な知識や技術を習得することを目標とする。また,活動の参加者同士による同作業を遂行する能力やコミュニケーション能力を養成することを目標とする。この単位は,行事等において,一般人を対象に,学習により習得した知識や技術を十分に発揮することに意義を求めている。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各種学校行事への参加の目的を理解している。各種学校行事への参加の目的を理解している。各種学校行事への参加の目的を理解していない。
評価項目2事前研究を行い,授業等で学んだ内容を確認できる。事前研究を行い,授業等で学んだ内容を確認できる。事前研究を行い,授業等で学んだ内容を確認できない。
評価項目3習得した知識や技術を十分に活用できる。習得した知識や技術を活用できる。習得した知識や技術を活用できない。
評価項目4他の参加者と協力して共同作業を行い,行事を活発化できる。他の参加者と協力して共同作業を行い,行事を活発化できる。他の参加者と協力して共同作業を行い,行事を活発化できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
体験入学,オープンキャンパス,理科学支援教育,地域連携イベントなど本校が共同して行う学外行事等の運営に参加することを通して,授業等で習得した知識や技術の確認,教育支援活動を行う上で必要な知識や技術を習得することを目標とする。また,活動の参加者同士による同作業を遂行する能力やコミュニケーション能力を養成することを目標とする。この単位は,行事等において,一般人を対象に,学習により習得した知識や技術を十分に発揮することに意義を求めている。
授業の進め方・方法:
各種学校行事に参加するため,事前に必要な知識や技術を研究する。授業等で既習得の内容に関しては復習を行い,未習得の内容に関しては,担当教員の指導下で,参加者同士協力しながら学習し,必要な知識や技術を習得する。行事参加時,習得した知識や技術を十分に活用し,他の参加者と協力して,行事を活発化する。
注意点:
担当教員が提出した,学生の教育支援活動の実績を証する教育支援活動教育支援活動証明書により教務小委員会において協議し,「合格」または「不合格」で評定する。
遅刻・欠席等で他の参加者に迷惑をかけない。挨拶等の社会ルールを守る。行事の担当教員の指示に従い,事故に注意し,本校学生として常識のある行動をする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 各種学校行事への参加目的を理解する。 各種学校行事への参加の目的を理解している。E1:1
2週 教育支援活動を行う上で必要になる知識や技術について,授業等で既習得の内容を復習し,未習得の知識や技能を学習する。 事前研究を行い,授業等で学んだ内容を確認する。新しい内容を学習する。C1:1,D3:1,2
3週 各種学校行事に参加するための心構えなどの事前のガイダンスを受ける。 各種学校行事への参加の目的を再確認する。
4週 授業時間外において,各種学校行事に参加するための準備も含めて各学生が30時間以上の活動を行う。 習得した知識や技術を十分に活用する。他の参加者と協力して共同作業を行い,行事を活発化する。B1:1,2,B2:1,2,B3:1-3,D3:1,E1:1,2,E5:1,2,E6:1-3
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00000100100
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力00000100100