| 理想的な到達レベルの目安(優) | 標準的な到達レベルの目安(良) | 未到達レベルの目安(不可) |
評価項目1 | システムのモデルから微分方程式を導出し,状態空間表現を求めることができる。 | 与えられたシステムの微分方程式から,状態空間表現を求めることができる。 | 与えられたシステムの微分方程式から,状態空間表現を求められない。 |
評価項目2 | 行列の基本演算ができ,システムの特性を把握した上で吟味できる。 | 行列の基本的な演算ができ,システムの特性を把握できる。 | 行列の演算をすることができず,システムの特性を把握できない。 |
評価項目3 | 状態フィードバックを理解し,最適レギュレータやPID制御として適用できる。 | 状態フィードバックを理解し,簡単な問題に適用できる。 | 状態フィードバックを理解できない。 |
評価項目4 | オブザーバを理解し,カルマンフィルタ等の実用技術として適用できる。 | システムの状態量を観測するオブザーバを理解し,簡単な問題に適用できる。 | システムの状態量を観測するオブザーバを理解することができない。 |
評価項目5 | シーケンス制御,および自己保持回路やインタロックなどの応用回路を求め,説明できる。 | シーケンス制御を理解し,自己保持回路やインタロック等の基本回路を説明できる。 | シーケンス制御,および自己保持回路やインタロックなどの基本回路を理解できない。 |
評価項目6 | 自己保持回路の応用回路でセット・リセット条件を明確にでき,シーケンス図として表現できる。 | 簡単な自己保持回路のセット・リセット条件を明確にでき,シーケンス図として表現できる。 | 自己保持回路のセット・リセット条件を明確にでき,シーケンス図として表現できる。 |