確率統計

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 確率統計
科目番号 0002 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子システム工学科(2018年度以前入学者) 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 高遠節夫他著 「新 確率統計」 大日本図書
担当教員 奥山 真吾

到達目標

確率統計論の基本的な事柄(確率分布とそれに付随する概念,統計的手法)を理解し,具体的な問題に応用できるようになることを目標とする。特に,(1)確率の計算,(2)代表的な確率分布,(3)与えられたデータの代表値・散布度の計算,(4)複数のデータの相関関係,(5)区間推定などを理解し,応用できるようになることを目標とする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1確率統計論の標準的な問題および進んだ問題が解ける確率統計論の標準的な問題が解ける確率統計論の標準的な問題が解けない
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
確率統計論の基本的な事柄(確率分布とそれに付随する概念,統計的手法)を理解し,具体的な問題に応用できるようになることを目標とする。特に,(1)確率の計算,(2)代表的な確率分布,(3)与えられたデータの代表値・散布度の計算,(4)複数のデータの相関関係,(5)区間推定などを理解し,応用できるようになることを目標とする。
授業の進め方・方法:
各学習項目ごとの内容と例題の解説を行う。定期的に演習プリントを配布する。また,課題のレポート,小テストを課す。
注意点:
練習問題については課題とするので,各自自習しておくこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 板書により講義を行う 確率統計の授業予定を把握する
2週 以下省略 いろいろな確率を求めることができる
3週 余事象の確率,確率の加法定理,排反事象の確率を理解している
4週 条件付き確率を求めることができる。
5週 確率の乗法定理を理解している
6週 独立事象の確率を理解している
7週 ベイズの定理を使って計算できる
8週 以下省略
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000