| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
コミュニケーションを取りながら研究を遂行できる | コミュニケーションを取りながら指導に従って取り組み,着実に研究を進めた | 概ね,コミュニケーションを取りながら指導に従って取り組めた | しばしば指導に従わず,まじめに取り組まなかった |
研究に関する基礎知識を身につけている | 研究に用いた基礎技術・基礎知識に関する十分な記述がある | 基礎技術・基礎知識に基づいた研究がなされている | 基礎技術・基礎知識に基づいていない |
文献調査などの情報収集ができる | 参考文献が明記され、本文中に適切に引用されている | 参考文献が記されている | 文献調査していると認められない |
研究過程で生じた問題を解決できる | 研究過程で生じた問題とそれを解決した内容の記述がある | 研究目的を概ね達成できている(生じた問題を解決してきたと考えられる) | 問題解決に取り組んでいると認められない |
継続して研究に取り組むことができる | 1年間の研究として、充実した内容の研究がなされている | 1年間の研究として、標準的な内容の研究がなされている | 1年間の研究として認められない内容である |
研究内容を文章や口頭で論理的に説明できる | 研究内容が論理的に述べられ、よくまとまっている | 研究内容が概ね論理的に述べられている | 論理性が認められない |
情報機器を活用して報告書や資料を作成できる | 学術誌投稿レベルと同等の,完成度の高い文書が作成できている | 各種ツールを用いて作成された表、グラフ、図、数式を含む文書が作成できている | 各種ツールを用いて作成された表、グラフ、図、数式を含む文書が作成できていない |
口頭発表で,研究内容・成果等を報告できる | 情報機器を用いた口頭発表で,研究内容・成果等を正確に分かりやすく報告できる | 情報機器を用いた口頭発表で,研究内容・成果等を概ね正確に分かりやすく報告できる | 情報機器を用いた口頭発表で,研究内容・成果等を報告できない |