校外実習

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 校外実習
科目番号 0113 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子システム工学科(2018年度以前入学者) 対象学年 5
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 特になし
担当教員 矢木 正和

到達目標

校外での就業体験を通して,授業で修得した知識および技術を認識すると共に,視野を広げ,今後必要な知識や技術を把握することを目標とする。また,社会の一員としてのマナーや責任感,技術者としての倫理観,就労における厳しさを体験することにより,社会人としての自覚や職業観を養うことを目標とする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1情報機器を用いて情報収集ができ,明確な志望理由書を作成できる。情報機器を用いて情報収集ができ,志望理由書を作成できる。情報機器を用いて情報収集ができ,志望理由書を作成できない。
評価項目2校外実習の目的を十分に理解している。校外実習の目的を理解している。校外実習の目的を理解していない。
評価項目3情報機器を活用して報告書を作成し,わかりやすく口頭発表できる。情報機器を活用して報告書を作成し,口頭発表できる。情報機器を活用して報告書を作成し,口頭発表できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
校外での就業体験を通して,授業で修得した知識および技術を認識すると共に,視野を広げ,今後必要な知識や技術を把握することを目標とする。また,社会の一員としてのマナーや責任感,技術者としての倫理観,就労における厳しさを体験することにより,社会人としての自覚や職業観を養うことを目標とする。
授業の進め方・方法:
実習を希望する会社に関して事前にその情報収集を行い,志望する理由を明らかにする。ガイダンスを通して,実習に向けての心構えや礼儀等を理解し,必要書類を作成する。実際に,校外の工場,事務所,研究所,大学の研究室等で実習を行い,実習終了後に報告書の提出および実習報告会で実習内容の発表を行う。
注意点:
遅刻・欠席等で実習先に迷惑をかけない。挨拶等の社会ルールを守る。実習先の担当者の指示に従い,事故に注意し,本校学生として常識のある行動をする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 実習前に希望する会社に関する情報を収集し,志望理由書を提出する。 情報機器を用いて情報収集ができ,知識を整理し,目的を文章にできる。
2週 実習に向けての心構え,報告書の書き方などの事前のガイダンスを受ける。必要書類を作成する。 校外実習の目的を理解する。
3週 夏季休業中の時期において,各学生が校外で30 時間以上の校外実習を行う。実習内容は,生産現場および事務所での業務,研究室での業務などであり,それを体験する。(30 以上) 授業の内容が実社会で活かされていることを認識する。将来必要となる知識や技術の方向性を把握する。職業観・技術者倫理等を養う。
4週 校外実習終了後,報告書を提出する。 情報機器を活用して報告書や資料を作成できる。
5週 校外実習報告会で実習内容を発表する。 情報機器を活用して口頭発表ができる。
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

報告書発表合計
総合評価割合50500000100
基礎的能力50500000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000