到達目標
・グローバル化の進展する現代世界を考察するための基本的な視点を身につける。
・貧困と開発、人権の重要性を学び、国境を越えた国際的な諸課題を自分の問題として考える。
・政治・経済・文化といった諸領域の関係性をグローバルな文脈から読み解いていく。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | グローバル化の進展する現代社会を読み解くための基本的な視座を用いて具体的な問題を考察できる。 | グローバル化の進展する現代社会を考察するための基本的な視座が身についている。 | グローバルな現代社会を考察するための基本的な視点に欠ける。 |
評価項目2 | 貧困と開発、人権の重要性を理解し、そうした観点から問題を論じることができる。
| 貧困と開発、人権の重要性を理解している。
| 貧困と開発、人権の重要性が理解できていない。
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評価項目3 | 領域横断的にグローバルな視座を活用できる。 | 領域横断的なグローバルな視座が身についてる。 | グローバルな視座を身につけることができていない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
講義形式で授業は行っていくが、重要なトピックに関しては、学生との議論を通して論点の整理を行っていく。また、必要に応じて視聴覚教材も活用していく。学期末試験とその他、適宜レポートなどの提出物を課す。
授業の進め方・方法:
講義形式で授業は行っていくが、重要なトピックに関しては、学生との議論を通して論点の整理を行っていく。また、必要に応じて視聴覚教材も活用していく。
注意点:
この授業は学修単位のため、自学自習としてレポートなどの課題を課す。
オフィス・アワー(月曜 16:00~17:00)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
国際政治と難民問題 |
「難民問題」とは何かをグローバルな政治の文脈でとらえる
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2週 |
難民と強制移動 |
グローバルで多様な人の移動の中に難民移動を位置づける
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3週 |
国際機関と難民 |
難民保護を目的とした国際的な法制度の枠組みについて知る
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4週 |
難民の社会統合 |
難民を受け入れ保護する実践について考える
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5週 |
第三世界の難民 |
難民発生地域でありかつ多くの難民を保護している第三世界の現状を知る
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6週 |
先進各国の難民問題 |
欧米や日本における難民問題を比較考察する
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7週 |
難民と人間の安全保障 |
人間の安全保障という観点から難民について考える
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8週 |
貧困の悪循環
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貧困・教育・健康・暴力・開発・南北問題・人権をテーマに扱い、国連等の国際的な動向も視野におきながら、市民社会のあり方、NGO・NPOの役割、男女共同参画社会を目指す私たちの生き方について展望する。
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2ndQ |
9週 |
貧困と開発・教育 |
貧困・教育・健康・暴力・開発・南北問題・人権をテーマに扱い、国連等の国際的な動向も視野におきながら、市民社会のあり方、NGO・NPOの役割、男女共同参画社会を目指す私たちの生き方について展望する。
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10週 |
児童労働 |
貧困・教育・健康・暴力・開発・南北問題・人権をテーマに扱い、国連等の国際的な動向も視野におきながら、市民社会のあり方、NGO・NPOの役割、男女共同参画社会を目指す私たちの生き方について展望する。
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11週 |
出稼ぎ労働 |
貧困・教育・健康・暴力・開発・南北問題・人権をテーマに扱い、国連等の国際的な動向も視野におきながら、市民社会のあり方、NGO・NPOの役割、男女共同参画社会を目指す私たちの生き方について展望する。
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12週 |
性と生殖に関する健康と権利 |
貧困・教育・健康・暴力・開発・南北問題・人権をテーマに扱い、国連等の国際的な動向も視野におきながら、市民社会のあり方、NGO・NPOの役割、男女共同参画社会を目指す私たちの生き方について展望する。
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13週 |
暴力 |
貧困・教育・健康・暴力・開発・南北問題・人権をテーマに扱い、国連等の国際的な動向も視野におきながら、市民社会のあり方、NGO・NPOの役割、男女共同参画社会を目指す私たちの生き方について展望する。
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14週 |
国際結婚 |
貧困・教育・健康・暴力・開発・南北問題・人権をテーマに扱い、国連等の国際的な動向も視野におきながら、市民社会のあり方、NGO・NPOの役割、男女共同参画社会を目指す私たちの生き方について展望する。
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15週 |
まとめ |
授業全体の総括をする
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16週 |
前期期末試験 |
内容の理解度を確認する。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |