到達目標
1. 特定の研究テーマを深く探求することにより論理的な思考力,探求力、独創力を養う。
2. 研究対象の理論的な取り扱い,モデル化,解析結果の検証・評価法等を修得する。
3. 研究成果のまとめ方,論文作成の技術・手法を修得する。
4. 学会講演発表など各種研究発表を経験することによりコミュニケーション能力を高める。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1. 特定の研究テーマを深く探求することにより論理的な思考力,探求力、独創力を養う。 | 研究テーマを深く探求し,論理的に説明することができる。 | 研究テーマを探求し,説明することができる。 | 研究テーマを探求し,説明することができない。 |
2. 研究対象の理論的な取り扱い,モデル化,解析結果の検証・評価法等を修得する。 | 研究対象の理論的な取り扱い,モデル化,解析結果の検証・評価ができる。 | 研究対象のモデル化,解析結果の検証・評価ができる。 | 研究対象のモデル化,解析結果の検証・評価ができない。 |
3. 研究成果のまとめ方,論文作成の技術・手法を修得する。 | 研究成果を論理的にまとめることができる。 | 研究成果をまとめることができる。 | 研究成果をまとめることができない。 |
4. 学会講演発表など各種研究発表を経験することによりコミュニケーション能力を高める。 | 発表審査会で研究成果を口頭発表し,的確に質問に答えられる。 | 発表審査会で研究成果を口頭発表し,質問に答えられる。 | 発表審査会で研究成果を口頭発表できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
担当教員の指導の下に,専攻分野における研究テーマを選択し,その研究の計画立案から遂行,まとめまでの一連のプロセスを学生が主体的に実施する。
授業の進め方・方法:
担当教員の指導の下に,専攻分野における研究テーマを選択し,その研究の計画立案から遂行,まとめまでの一連のプロセスを学生が主体的に実施する。12 月特別研究論文(審査用)の査読終了後特別研究論文(査読済み)及び特別研究論文集用論文を作成する必要がある。次回ゼミまでに予習資料を作成し,授業では予習資料の内容についてグループ討議を行う。
注意点:
シラバスを用いて学習目標,学習内容,評価方法を説明する。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
研究テーマ選定 |
研究テーマに関する背景について理解し,その目的について説明できる
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2週 |
研究計画 |
研究遂行に関して適切な計画がなされ,その全体について説明できる。
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3週 |
研究計画 |
研究遂行に関して適切な計画がなされ,その全体について説明できる。
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4週 |
文献講読 |
研究テーマに関わる周辺技術について,多くの文献から吸収し,その概要について説明できる。
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5週 |
文献講読 |
研究テーマに関わる周辺技術について,多くの文献から吸収し,その概要について説明できる。
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6週 |
研究の遂行 |
研究を進めるための実験,解析ができる。結果の詳細な分析と,的確な考察がなされ、その内容を説明できる。
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7週 |
研究の遂行 |
研究を進めるための実験,解析ができる。結果の詳細な分析と,的確な考察がなされ、その内容を説明できる。
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8週 |
研究の遂行 |
研究を進めるための実験,解析ができる。結果の詳細な分析と,的確な考察がなされ、その内容を説明できる。
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2ndQ |
9週 |
研究の遂行 |
研究を進めるための実験,解析ができる。結果の詳細な分析と,的確な考察がなされ、その内容を説明できる。
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10週 |
研究の遂行 |
研究を進めるための実験,解析ができる。結果の詳細な分析と,的確な考察がなされ、その内容を説明できる。
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11週 |
研究の遂行 |
研究を進めるための実験,解析ができる。結果の詳細な分析と,的確な考察がなされ、その内容を説明できる。
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12週 |
研究の遂行 |
研究を進めるための実験,解析ができる。結果の詳細な分析と,的確な考察がなされ、その内容を説明できる。
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13週 |
研究の遂行 |
研究を進めるための実験,解析ができる。結果の詳細な分析と,的確な考察がなされ、その内容を説明できる。
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14週 |
研究の遂行 |
研究を進めるための実験,解析ができる。結果の詳細な分析と,的確な考察がなされ、その内容を説明できる。
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15週 |
研究の遂行 |
研究を進めるための実験,解析ができる。結果の詳細な分析と,的確な考察がなされ、その内容を説明できる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
文献講読 |
研究テーマに関わる周辺技術について,多くの文献から吸収し,その概要について説明できる。
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2週 |
文献講読 |
研究テーマに関わる周辺技術について,多くの文献から吸収し,その概要について説明できる。
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3週 |
研究の遂行 |
研究を進めるための実験,解析ができる。結果の詳細な分析と,的確な考察がなされ、その内容を説明できる。
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4週 |
研究の遂行 |
研究を進めるための実験,解析ができる。結果の詳細な分析と,的確な考察がなされ、その内容を説明できる。
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5週 |
研究の遂行 |
研究を進めるための実験,解析ができる。結果の詳細な分析と,的確な考察がなされ、その内容を説明できる。
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6週 |
研究の遂行 |
研究を進めるための実験,解析ができる。結果の詳細な分析と,的確な考察がなされ、その内容を説明できる。
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7週 |
研究の遂行 |
研究を進めるための実験,解析ができる。結果の詳細な分析と,的確な考察がなされ、その内容を説明できる。
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8週 |
研究の遂行 |
研究を進めるための実験,解析ができる。結果の詳細な分析と,的確な考察がなされ、その内容を説明できる。
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4thQ |
9週 |
研究の遂行 |
研究を進めるための実験,解析ができる。結果の詳細な分析と,的確な考察がなされ、その内容を説明できる。
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10週 |
研究の遂行 |
研究を進めるための実験,解析ができる。結果の詳細な分析と,的確な考察がなされ、その内容を説明できる。
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11週 |
特別研究論文の作成 |
研究成果を特別研究論文にまとめることができる。
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12週 |
特別研究論文の作成 |
研究成果を特別研究論文にまとめることができる。
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13週 |
特別研究論文の作成 |
研究成果を特別研究論文にまとめることができる。
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14週 |
発表原稿の作成 |
発表原稿および発表資料をまとめることができる。
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15週 |
特別研究Ⅱ発表審査会 |
特別研究論文を提出し,研究成果を口頭発表できる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 機械系【実験実習】 | 機械系【実験実習】 | 実験・実習の目標と、心構えがわかる。 | 5 | |
災害防止と安全確保のためにすべきことがわかる。 | 5 | |
レポートの作成の仕方がわかる。 | 5 | |
分野横断的能力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 現実を踏まえ、公衆の健康・安全や文化・社会・環境に配慮すべきことが理解できる。さらに、複合的な工学的課題や、需要に適合したシステム・構成要素・工程の設計に取り組むことができる。 | 4 | |
現実を踏まえ、公衆の健康・安全への配慮、文化的・社会的・環境的な観点に配慮をしつつ、既存の枠にとらわれずに、複合的な工学的課題や、需要に適合したシステム・構成要素・工程を設計することができる。 | 4 | |
評価割合
| 発表 | 主査の評価 | 副査の評価 | 合計 |
総合評価割合 | 20 | 50 | 30 | 100 |
1. 特定の研究テーマを深く探求することにより論理的な思考力,探求力、独創力を養う。 | 0 | 10 | 10 | 20 |
2. 研究対象の理論的な取り扱い,モデル化,解析結果の検証・評価法等を修得する。 | 0 | 15 | 10 | 25 |
3. 研究成果のまとめ方,論文作成の技術・手法を修得する。 | 10 | 15 | 10 | 35 |
4. 学会講演発表など各種研究発表を経験することによりコミュニケーション能力を高める。 | 10 | 10 | 0 | 20 |