制御工学特論Ⅱ

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 制御工学特論Ⅱ
科目番号 222323 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 創造工学専攻(機械電子工学コース)(2023年度以前入学者) 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 G.F.Franklin,J.D.Powell,A.Emami-Naeini,“Feedback Control of Dynamic Systems”, Prentice Hall/制御工学関連の専門書
担当教員 由良 諭

到達目標

・英語で書かれた専門書を,辞書を使いながら読むことができる。
・本科で学んだ制御工学の知識を用いて,教科書の内容が理解できる。
・演習問題を解くことができる。
・口頭による説明が適切にできる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英語で書かれた専門書を,辞書を使わず読むことができる。英語で書かれた専門書を,辞書を使いながら読むことができる。英語で書かれた専門書を,辞書を使いながら読むことができないi。
評価項目2本科と専攻科で学んだ制御工学の知識を用いて,教科書の内容が理解できる。本科で学んだ制御工学の知識を用いて,教科書の内容が理解できる。本科で学んだ制御工学の知識を用いて,教科書の内容が理解できない。
評価項目3発展問題を解くことができる。演習問題を解くことができる。演習問題を解くことができない。
評価項目4口頭による説明が適切にできる。 口頭による説明が適切にできる。 口頭による説明が適切にできない。

学科の到達目標項目との関係

学習教育目標 B-2 説明 閉じる
学習教育目標 B-3 説明 閉じる
学習教育目標 D-3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
・英語で書かれた専門書を,辞書を使いながら読むことができる。
・本科で学んだ制御工学の知識を用いて,教科書の内容が理解できる。
・演習問題を解くことができる。
・口頭による説明が適切にできる。
授業の進め方・方法:
・学生が与えられた英文を和訳し,内容を発表する。
・本授業では,学生が主体となって講義を進める。
・資料教材内の演習問題を解く。
注意点:
・次回の授業までに,前回までの授業ノートの内容を読み返し復習すること。                                    ・無断欠席は1回につき5点減点する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ・全体ガイダンス        ・Integrator Anti-Windup ・ 辞書を使いながら英文専門書を,和訳することができる。

・ 和訳の内容を,要約しながら報告書にまとめることができる。

・ 技術英文の概要を把握できる。

・本科/専攻科で学んだ制御工学の知識を用いて
資料教材内の演習問題が解ける。
2週 ・Integrator Anti-Windup
3週 ・The Equation of Feedback
4週 ・System Type for Reference Tracking:The Unity Feedback Case
5週 ・System Type for Reference Tracking:The Unity Feedback Case
6週 ・System Type for Reference Tracking:The General Case
7週 ・System Type for Reference Tracking:The General Case
8週 ・System Type for Reference to Disturbance Inputs
2ndQ
9週 ・System Type for Reference to Disturbance Inputs
10週 ・Truxal’s Formula
11週 ・Truxal’s Formula
12週 ・Digital Implementation of Controllers
13週 ・Digital Implementation of Controllers
14週 ・Problems
15週 ・Problems
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000