生体工学

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 生体工学
科目番号 222324 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 創造工学専攻(機械電子工学コース)(2023年度以前入学者) 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 自作の教材を配布する。
担当教員 石井 耕平

到達目標

筋骨格系の仕組み・計測技術・医用技術に関して説明できる。
循環器系の仕組み・計測技術・医用技術に関して説明できる。
呼吸器系の仕組み・計測技術・医用技術に関して説明できる。
生体計測技術・医用技術に関する調査結果を適切にまとめ発表できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1筋骨格系の仕組み・計測技術・医用技術に関して説明できる筋骨格系の仕組み・計測技術・医用技術に関して知っている筋骨格系の仕組み・計測技術・医用技術に関して知らない
評価項目2循環器系の仕組み・計測技術・医用技術に関して説明できる循環器系の仕組み・計測技術・医用技術に関して知っている循環器系の仕組み・計測技術・医用技術に関して知らない
評価項目3呼吸器系の仕組み・計測技術・医用技術に関して説明できる呼吸器系の仕組み・計測技術・医用技術に関して知っている呼吸器系の仕組み・計測技術・医用技術に関して知らない
評価項目4生体計測技術・医用技術に関する調査結果を適切にまとめ発表できる生体計測技術・医用技術に関する調査結果をまとめ発表できる生体計測技術・医用技術に関する調査結果をまとめ発表できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本講義では、生体システムの仕組み、計測技術および医用技術に関する知識を習得する。
授業の進め方・方法:
配布資料等を用いて基礎知識を学ぶとともに、演習課題や調査課題に取り組む。
生体工学に関する調査を行い、プレゼンテーションを行う。
注意点:
レポート(50%),プレゼンテーション(40%),相互評価(10%)により,到達目標に達しているか判定する。
学修単位の科目であるため、15コマ分の自学・自習用課題をレポートとして提出する必要がある。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
筋・骨格系の仕組み
筋・骨格系の仕組みに関して説明ができる
2週 筋・骨格系の計測技術・医用技術 筋・骨格系の計測技術・医用技術に関して説明ができる
3週 筋・骨格系の計測技術・医用技術 筋・骨格系の計測技術・医用技術に関して説明ができる
4週 筋・骨格系に関する調査・演習 筋・骨格系に関する調査結果をまとめ発表できる
筋・骨格系に関する基礎的な解析ができる
5週 循環器系の仕組み 循環器系の仕組みに関して説明ができる
6週 循環器系の計測技術・医用技術 循環器系の計測技術・医用技術に関して説明ができる
7週 循環器系の計測技術・医用技術 循環器系の計測技術・医用技術に関して説明ができる
8週 循環器系に関する調査・演習 循環器系に関する調査結果をまとめ発表できる。
循環器系に関する基礎的な解析ができる
2ndQ
9週 呼吸器系の仕組み 呼吸器系の仕組みに関して説明ができる
10週 呼吸器系の計測技術・医用技術 呼吸器系の計測技術・医用技術に関して説明ができる
11週 呼吸器系の計測技術・医用技術 呼吸器系の計測技術・医用技術に関して説明ができる
12週 呼吸器系に関する調査・演習 呼吸器系に関する調査結果をまとめ発表できる
呼吸器系に関する基礎的な解析ができる
13週 生体計測技術・医用技術に関する調査・発表 生体計測技術・医用技術について調査し発表の資料を作成できる
14週 生体計測技術・医用技術に関する調査・発表 生体計測技術・医用技術について調査し発表の資料を作成できる
15週 生体計測技術・医用技術に関する調査・発表 生体計測技術・医用技術について調査し発表の資料を作成できる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

レポートプレゼンテーション相互評価合計
総合評価割合504010100
基礎的能力0000
専門的能力504010100
分野横断的能力0000