輪講Ⅰ(建設環境工学コース)

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 輪講Ⅰ(建設環境工学コース)
科目番号 0015 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 創造工学専攻(建設環境工学コース)(2023年度以前入学者) 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 輪講,セミナーにおいては各研究室にて準備をする。(指導教員からの配布, 学生による探索など)
担当教員 今岡 芳子,多川 正,小竹 望,高橋 直己,林 和彦,向谷 光彦,柳川 竜一,長谷川 雄基,荒牧 憲隆

到達目標

・研究計画や結果・考察の報告を積極的に行い, 研究遂行の基礎を身につける。
・グループ内で研究紹介やセミナーなどの発表会を行い, プレゼンテーション能力を養う。
・論文輪読にて研究分野への更なる関心と理解度を高める。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
研究計画や結果・考察の報告を積極的に行い, 研究遂行の基礎を身につける。研究計画や研究結果を的確に説明し,それについてディスカッションすることができ, 自身の研究計画に反映することができる。研究計画や研究結果を説明し,それについてディスカッションすることができる。研究計画や研究結果を説明できない。
グループ内で研究紹介やセミナーなどの発表会を行い, プレゼンテーション能力を養う。研究内容を十分理解しており, 的確にまとめ, プレゼンテーションおよび質疑応答に的確に対応できる。研究内容を理解しており, プレゼンテーションすることができる。研究内容を理解しておらず, プレゼンテーションすることができない。
論文輪読にて研究分野への更なる関心と理解度を高める。研究に関係する論文等を輪読し, 内容を理解して説明や質疑応答に対応することができる。研究に関係する論文等を輪読し, 概要を説明することができる。研究に関係する論文等の輪読ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
・研究室単位で指導教員の指示のもと実施する。
授業の進め方・方法:
・1,2学年合同,場合によっては本科卒業研究生も交えた合同セミナー,論文輪講,研究紹介・進捗状況報告, 学会発表予行などを通して意見交換を行う
・発表担当者は発表準備を丁寧に行い, 理解した内容についてとりまとめ, プレゼンテーションを行い, 様々な視点からの質問や議論を通じて, 学習・研究の充実を図る。
注意点:
・セミナー, 論文輪読, 研究紹介・進捗状況報告および学会発表予行等の開催時期と回数は, 研究室の所属人数や研究計画により, 研究室単位にて変更する場合がある。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
2週 論文輪読 研究に関係する論文等を輪読し, 概要を説明することができる。
3週 論文輪読 研究に関係する論文等を輪読し, 概要を説明することができる。
4週 論文輪読 研究に関係する論文等を輪読し, 概要を説明することができる。
5週 論文輪読 研究に関係する論文等を輪読し, 概要を説明することができる。
6週 研究紹介・進捗状況報告 研究計画や研究経過を説明し,それについてディスカッションすることができる。
7週 研究紹介・進捗状況報告 研究計画や研究経過を説明し,それについてディスカッションすることができる。
8週 セミナー 発表内容を理解し, 的確な質疑を行うことができる。
2ndQ
9週 論文輪読 研究に関係する論文等を輪読し, 概要を説明することができる。
10週 論文輪読 研究に関係する論文等を輪読し, 概要を説明することができる。
11週 論文輪読 研究に関係する論文等を輪読し, 概要を説明することができる。
12週 論文輪読 研究に関係する論文等を輪読し, 概要を説明することができる。
13週 研究紹介・進捗状況報告 研究計画や研究経過を説明し,それについてディスカッションすることができる。
14週 研究紹介・進捗状況報告 研究計画や研究経過を説明し,それについてディスカッションすることができる。
15週 セミナー 発表内容を理解し, 的確な質疑を行うことができる。
16週 論文輪読 研究に関係する論文等を輪読し, 概要を説明することができる。
後期
3rdQ
1週 論文輪読 研究に関係する論文等を輪読し, 概要を説明することができる。
2週 論文輪読 研究に関係する論文等を輪読し, 概要を説明することができる。
3週 論文輪読 研究に関係する論文等を輪読し, 概要を説明することができる。
4週 研究紹介・進捗状況報告 研究計画や研究経過を説明し,それについてディスカッションすることができる。
5週 研究紹介・進捗状況報告 研究計画や研究経過を説明し,それについてディスカッションすることができる。
6週 学会発表予行 研究内容を理解しており, プレゼンテーションすることができる。
7週 学会発表予行 研究内容を理解しており, プレゼンテーションすることができる。
8週 セミナー 発表内容を理解し, 的確な質疑を行うことができる。
4thQ
9週 学会発表予行 研究内容を理解しており, プレゼンテーションおよび質疑応答に対応することができる。
10週 論文輪読 研究に関係する論文等を輪読し, 概要を説明することができる。
11週 論文輪読 研究に関係する論文等を輪読し, 概要を説明することができる。
12週 論文輪読 研究に関係する論文等を輪読し, 概要を説明することができる。
13週 論文輪読 研究に関係する論文等を輪読し, 概要を説明することができる。
14週 研究紹介・進捗状況報告 研究計画や研究経過を説明し,それについてディスカッションすることができる。
15週 研究紹介・進捗状況報告 研究計画や研究経過を説明し,それについてディスカッションすることができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力現実を踏まえ、公衆の健康・安全や文化・社会・環境に配慮すべきことが理解できる。さらに、複合的な工学的課題や、需要に適合したシステム・構成要素・工程の設計に取り組むことができる。5
現実を踏まえ、公衆の健康・安全への配慮、文化的・社会的・環境的な観点に配慮をしつつ、既存の枠にとらわれずに、複合的な工学的課題や、需要に適合したシステム・構成要素・工程を設計することができる。5

評価割合

ポートフォリオ合計
総合評価割合10000000100
研究計画や結果・考察の報告を積極的に行い, 研究遂行の基礎を身につける。400000040
グループ内で研究紹介やセミナーなどの発表会を行い, プレゼンテーション能力を養う。300000030
論文輪読にて研究分野への更なる関心と理解度を高める。300000030