実践英語

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 実践英語
科目番号 192002 科目区分 教養 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 創造工学専攻(建設環境工学コース)(2023年度以前入学者) 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 各種ハンドアウト,プリント教材(教員配布)
担当教員 古庄 清宏

到達目標

TOEICで最低でも400点を得点できる程度のリスニング・リーディングの力を解説・演習方式の授業にて身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1TOEIC-IPなどに必須の基礎的英語知識を習得できるTOEIC-IPなどに必須の基礎的英語知識を習得できるTOEIC-IPなどに必須の基礎的英語知識を習得できていない。
評価項目2TOEIC-IPにて最低でも500点を取得できる。TOEIC-IPにて最低でも400点を取得できる。TOEIC-IPにて400点を取得できていない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育目標 D-3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
TOEICで最低でも400点を得点できる程度のリスニング・リーディングの力を解説・演習方式の授業にて身につける。
授業の進め方・方法:
各時間の前半45分はテキストを用いた講義,後半45分は模擬問題の演習・解説とする。
また,自学自習時間に相当する課題を毎回の授業にて出題する。
注意点:
講義は前期で終了するが,年度末に評価を行う。評価はTOEIC試験の得点においてなされるが,本校で実施するTOEIC(IP),授業内で実施する複数回のTOEIC模擬試験,本年度4月~12月までに実施のTOEIC公開テストのいずれかにおいて400点以上の得点を上げた者については,別に定める基準に応じて,期末試験の成績に代えることができる。TOEICの受験は何度しても構わないこととし,原則として最も高得点を得た試験で評価を行う。TOEIC(IP)については,TOEIC運営委員会発表によるTOEIC公開テストとIPの平均点を参考に,別途適切な基準を定める。
また,自習学習については,授業中の発言やTOEICの得点にて確認をする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 リスニング写真描写演習 ・各パートともに40%以上の正解率をあげること。・TOEIC模擬試験にて380点程度以上の得点を得ることができる。
2週 リスニング応答問題演習 ・各パートともに40%以上の正解率をあげること。・TOEIC模擬試験にて380点程度以上の得点を得ることができる。
3週 リスニング写真描写演習 ・各パートともに40%以上の正解率をあげること。・TOEIC模擬試験にて380点程度以上の得点を得ることができる。
4週 リスニング応答問題演習 ・各パートともに40%以上の正解率をあげること。・TOEIC模擬試験にて380点程度以上の得点を得ることができる。
5週 リーディング文法語彙問題演習 ・各パートともに40%以上の正解率をあげること。・TOEIC模擬試験にて380点程度以上の得点を得ることができる。
6週 リーディング文法語彙問題演習 ・各パートともに40%以上の正解率をあげること。・TOEIC模擬試験にて380点程度以上の得点を得ることができる。
7週 リーディング空所補充問題演習 ・各パートともに40%以上の正解率をあげること。・TOEIC模擬試験にて380点程度以上の得点を得ることができる。
8週 TOEIC模擬試験・解説(1) ・各パートともに40%以上の正解率をあげること。・TOEIC模擬試験にて380点程度以上の得点を得ることができる。
2ndQ
9週 TOEIC-IP試験(学内)・解説 ・各パートともに40%以上の正解率をあげること。・TOEIC模擬試験にて380点程度以上の得点を得ることができる。
10週 リスニング会話問題演習 ・リスニング問題では30%以上、その他の問題では40%以上の正解率をあげること。・TOEIC模擬試験にて400点程度以上の得点を得ることができる。
11週 リスニング説明問題演習 ・リスニング問題では30%以上、その他の問題では40%以上の正解率をあげること。・TOEIC模擬試験にて401点程度以上の得点を得ることができる。
12週 リーディング空所補充問題演習 ・リスニング問題では30%以上、その他の問題では40%以上の正解率をあげること。・TOEIC模擬試験にて402点程度以上の得点を得ることができる。
13週 リーディング空所補充問題演習 ・リスニング問題では30%以上、その他の問題では40%以上の正解率をあげること。・TOEIC模擬試験にて403点程度以上の得点を得ることができる。
14週 リーディング読解問題演習 ・リスニング問題では30%以上、その他の問題では40%以上の正解率をあげること。・TOEIC模擬試験にて404点程度以上の得点を得ることができる。
15週 リーディング読解問題演習 ・リスニング問題では30%以上、その他の問題では40%以上の正解率をあげること。・TOEIC模擬試験にて405点程度以上の得点を得ることができる。
16週 TOEIC模擬試験・解説(2) ・リスニング問題では30%以上、その他の問題では40%以上の正解率をあげること。・TOEIC模擬試験にて406点程度以上の得点を得ることができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
専門的能力分野別の専門工学機械系分野力学力は、大きさ、向き、作用する点によって表されることを理解し、適用できる。3
一点に作用する力の合成と分解を図で表現でき、合力と分力を計算できる。3
一点に作用する力のつりあい条件を説明できる。3
力のモーメントの意味を理解し、計算できる。3
偶力の意味を理解し、偶力のモーメントを計算できる。3
着力点が異なる力のつりあい条件を説明できる。3
重心の意味を理解し、平板および立体の重心位置を計算できる。3
速度の意味を理解し、等速直線運動における時間と変位の関係を説明できる。3
加速度の意味を理解し、等加速度運動における時間と速度・変位の関係を説明できる。3
運動の第一法則(慣性の法則)を説明できる。3
運動の第二法則を説明でき、力、質量および加速度の関係を運動方程式で表すことができる。3
運動の第三法則(作用反作用の法則)を説明できる。3
周速度、角速度、回転速度の意味を理解し、計算できる。3
向心加速度、向心力、遠心力の意味を理解し、計算できる。3
仕事の意味を理解し、計算できる。3
てこ、滑車、斜面などを用いる場合の仕事を説明できる。3
エネルギーの意味と種類、エネルギー保存の法則を説明できる。3
位置エネルギーと運動エネルギーを計算できる。3
動力の意味を理解し、計算できる。3
すべり摩擦の意味を理解し、摩擦力と摩擦係数の関係を説明できる。3
運動量および運動量保存の法則を説明できる。3
剛体の回転運動を運動方程式で表すことができる。3
平板および立体の慣性モーメントを計算できる。3
荷重が作用した時の材料の変形を説明できる。3
応力とひずみを説明できる。3
フックの法則を理解し、弾性係数を説明できる。3
許容応力と安全率を説明できる。3
両端固定棒や組合せ棒などの不静定問題について、応力を計算できる。3
線膨張係数の意味を理解し、熱応力を計算できる。3
引張荷重や圧縮荷重が作用する棒の応力や変形を計算できる。3
ねじりを受ける丸棒のせん断ひずみとせん断応力を計算できる。3
丸棒および中空丸棒について、断面二次極モーメントと極断面係数を計算できる。3
軸のねじり剛性の意味を理解し、軸のねじれ角を計算できる。3
はりの定義や種類、はりに加わる荷重の種類を説明できる。3
はりに作用する力のつりあい、せん断力および曲げモーメントを計算できる。3
各種の荷重が作用するはりのせん断力線図と曲げモーメント線図を作成できる。3
曲げモーメントによって生じる曲げ応力およびその分布を計算できる。3
各種断面の図心、断面二次モーメントおよび断面係数を理解し、曲げの問題に適用できる。3
各種のはりについて、たわみ角とたわみを計算できる。3
多軸応力の意味を説明できる。3
二軸応力について、任意の斜面上に作用する応力、主応力と主せん断応力をモールの応力円を用いて計算できる。3
部材が引張や圧縮を受ける場合のひずみエネルギーを計算できる。3
部材が曲げやねじりを受ける場合のひずみエネルギーを計算できる。3
カスティリアノの定理を理解し、不静定はりの問題などに適用できる。3
振動の種類および調和振動を説明できる。3
不減衰系の自由振動を運動方程式で表し、系の運動を説明できる。3
減衰系の自由振動を運動方程式で表し、系の運動を説明できる。3
調和外力による減衰系の強制振動を運動方程式で表し、系の運動を説明できる。3
調和変位による減衰系の強制振動を運動方程式で表し、系の運動を説明できる。3
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3

評価割合

TOEIC-IP、TOEIC模擬試験合計
総合評価割合100100
基礎的能力100100
専門的能力00
分野横断的能力00