海外語学研修

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 海外語学研修
科目番号 192014 科目区分 工学基礎 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 創造工学専攻(建設環境工学コース)(2023年度以前入学者) 対象学年 専1
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 Ara・クライストチャーチ・ポリテクニック工科大学付属語学学校
担当教員 徳永 慎太郎

到達目標

海外における英語の学習・体験を通じて,英語によるコミュニケーション能力(スピーキング,リスニング,リーディング,ライティング)の向上を図る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1滞在中にリスニング・スピーキングの能力を習得する。滞在中にリスニング・スピーキングのある程度の能力を習得する。滞在中にリスニング・スピーキングの能力を習得しない。
評価項目2滞在中にリーディング・ライティングの能力を習得する。滞在中にリーディング・ライティングのある程度の能力を習得する。滞在中にリーディング・ライティングの能力を習得しない。
評価項目3海外経験を通じて国際感覚を身に着ける海外経験を通じてある程度の国際感覚を身に着ける。海外経験の中で国際感覚を身に着けない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
夏季期間中,ニュージーランド・クライストチャーチ・ポリテクニック工科大学(CPIT)付属語学学校において,1週間あたり22時間の授業を4週間行う。期間中は英語を日常言語とするニュージーランドの家庭に4週間滞在する。日常生活の身直な話題について聞いたり,読んだりしたことを理解し,情報や考えなどを簡単な英語で話したり,書いたりして相手に伝える能力を身につける。相手が話すことを理解しようと努めたり,自分が話したいことを相手に伝えようとする姿勢などを,積極的に英語を使って,コミュニケーションを図ろうとする態度を身につける。
授業の進め方・方法:
クライストチャーチ・ポリテクニック工科大学付属語学学校にて設定される授業プログラムによる。その一例を以下に示す。
Listening and speaking (20)
Grammar (10)
Reading (10)
Integrated skills development (20)
Vocabulary (10)
Writing (10)
Phrasal verbs and idioms (8)
注意点:
事前に行われる説明会と帰国後の報告会には必ず参加すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 概要を参照。
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力向上のための学習相手が明瞭に毎分100語程度の速度で、自分や身近なことについて基本的な表現を用いて話す場合、その内容を聴いて理解できる。3
自分や身近なことについて、前もって準備をすれば毎分100語程度の速度で約1分間の口頭説明ができる。3
相手が明瞭に毎分100語程度の速度で、繰り返しや言い換えを交えて話し、適切な助言、ヒント、促しなどが与えられれば、自分や身近なことについて口頭で簡単なやり取りや質問・応答ができる。3
相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。3
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報(例:実験成果など)や考えについて、前もって準備をすれば毎分120語程度の速度で約2分間の口頭説明ができる。3
相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、繰り返しや言い換えを交えて話し、適切な助言、ヒント、促しなどが与えられれば、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えについて口頭でやり取りや質問・応答ができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80500150100
基礎的能力80500150100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000