文学作品講読

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 文学作品講読
科目番号 222004 科目区分 教養 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 創造工学専攻(建設環境工学コース) 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 プリント配布
担当教員 門脇 大

到達目標

1.日本の文化としての古文に親しみ,その表現を味読し,内容をまとめることができる。
2.古文を正確に読解して,その内容を的確に捉えて主題をまとめ,それに対して自分の意見を述べることができる。
3.江戸文学と近・現代文学を通時的に読み解くことによって,重層的に文章を読み,思考することができる。
4.時代とジャンルを横断した読解を行うことによって,多角的な視座から思考することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1古文を正確に読解することができ,その内容を的確に捉えて主題をまとめることができ,それに対して自分の意見を述べることができる。古文を正確に読解することができ,その内容を的確に捉えて主題をまとめることができができる。古文を正確に読解すること,およびその内容を捉えることができない。
評価項目2時代の異なる文章を正確に読み解くことができ,複数の資料の関係性とを正確に捉えることができ,それに対して自分の意見を述べることができる。時代の異なる文章を正確に読み解くことができ,複数の資料の関係性を正確に捉えることができる。時代の異なる文章を正確に読み解くことができず,複数の資料の関係性を正確に捉えることができない。
評価項目3時代とジャンルの異なる文章を正確に読み解くことができ,各資料の特性と関係性とを正確に捉えることができ,それに対して自分の意見を述べることができる。時代とジャンルの異なる文章を正確に読み解くことができ,各資料の特性と関係性を正確に捉えることができる。時代とジャンルの異なる文章を正確に読み解くことができず,各資料の特性と関係性を正確に捉えることができない。
評価項目4文章や口碑伝承などの性格の異なる資料を正確に読み解くことができ,各資料の特性と関係性とを正確に捉えることができ,それに対して自分の意見を述べることができる。文章や口碑伝承などの性格の異なる資料を正確に読み解くことができ,各資料の特性と関係性を正確に捉えることができる。文章や口碑伝承などの性格の異なる資料を正確に読み解くことができず,各資料の特性と関係性を正確に捉えることができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育目標 A-1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
文学的な文章(古文)をはじめとした様々なタイプの文章を読むことによって,多角的な読解力を養う。また,古文の独特な感性やものの見方を学ぶことで,現代を生きる自分の生き方を見つめ直すことができよう。また,社会生活を営む上で,多様な視座から考察を加える能力を会得することは重要である。これらを踏まえて,以下のような到達目標を掲げる。
1.日本の文化としての古文に親しみ,その表現を味読し,内容をまとめることができる。
2.古文を正確に読解して,その内容を的確に捉えて主題をまとめ,それに対して自分の意見を述べることができる。
3.江戸文学と近・現代文学を通時的に読み解くことによって,重層的に文章を読み,思考することができる。
4.時代とジャンルを横断した読解を行うことによって,多角的な視座から思考することができる。
授業の進め方・方法:
・講義形式で行う。
注意点:
・本科目の単位は高等専門学校設置基準第17条4項により認定される。1単位当たり45時間の学修により単位認定を行う。
・オフィスアワーは火曜日放課後とする。
・多量の資料を扱うため、最低限の現代日本語・古文の読解力は必須である。
・合理的な配慮を行い、基本的に一次資料は用いない。
・最終成績は、試験80%、レポート20%(各2回)の平均点を最終成績とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ・ガイダンス
0.江戸怪談概論
江戸怪談の概要を理解し,文学史の流れをまとめることができる。
2週 1.古文
『因果物語』、江戸初期怪談集
江戸怪談の読解を通して,古文を読むことができる。また,同一の主題を持つ複数作品を比較した際,それらに対して自分の意見や感想をまとめることができる。
3週 1.古文
『因果物語』、江戸初期怪談集
江戸怪談の読解を通して,古文を読むことができる。また,同一の主題を持つ複数作品を比較した際,それらに対して自分の意見や感想をまとめることができる。
4週 1.古文
『因果物語』、江戸初期怪談集
江戸怪談の読解を通して,古文を読むことができる。また,同一の主題を持つ複数作品を比較した際,それらに対して自分の意見や感想をまとめることができる。
5週 1.古文
『因果物語』、江戸初期怪談集
江戸怪談の読解を通して,古文を読むことができる。また,同一の主題を持つ複数作品を比較した際,それらに対して自分の意見や感想をまとめることができる。
6週 1.古文
『因果物語』、江戸初期怪談集
江戸怪談の読解を通して,古文を読むことができる。また,同一の主題を持つ複数作品を比較した際,それらに対して自分の意見や感想をまとめることができる。
7週 1.古文
『因果物語』、江戸初期怪談集
江戸怪談の読解を通して,古文を読むことができる。また,同一の主題を持つ複数作品を比較した際,それらに対して自分の意見や感想をまとめることができる。
8週 後期中間試験
2ndQ
9週 2.古文
『本朝二十不孝』、江戸初期怪談集
江戸怪談の読解を通して,古文を読むことができる。また,同一の主題を持つ複数作品を比較した際,それらに対して自分の意見や感想をまとめることができる。
10週 2.古文
『本朝二十不孝』、江戸初期怪談集
江戸怪談の読解を通して,古文を読むことができる。また,同一の主題を持つ複数作品を比較した際,それらに対して自分の意見や感想をまとめることができる。
11週 2.古文
『本朝二十不孝』、江戸初期怪談集
江戸怪談の読解を通して,古文を読むことができる。また,同一の主題を持つ複数作品を比較した際,それらに対して自分の意見や感想をまとめることができる。
12週 3.古文・現代文
江戸中後期怪談集、近現代怪談
江戸怪談の読解を通して,古文を読むことができる。また,同一の主題を持つ複数作品を比較した際,それらに対して自分の意見や感想をまとめることができる。
13週 3.古文・現代文
江戸中後期怪談集、近現代怪談
江戸怪談の読解を通して,古文を読むことができる。また,同一の主題を持つ複数作品を比較した際,それらに対して自分の意見や感想をまとめることができる。
14週 3.古文・現代文
江戸中後期怪談集、近現代怪談
江戸怪談の読解を通して,古文を読むことができる。また,同一の主題を持つ複数作品を比較した際,それらに対して自分の意見や感想をまとめることができる。
15週 7.まとめ
授業全体をふまえて,怪談文芸を通じて文学作品のありようを理解する。また,文学作品に対して自分の意見や感想をまとめることができる。
16週 後期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学国語国語論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。4前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。4前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。4前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。1
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。1
社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。1
専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。4前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。3
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。3
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。3
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。3
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。3
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15

評価割合

試験合計
総合評価割合100100
評価項目12525
評価項目22525
評価項目32525
評価項目42525