到達目標
海外における英語の学習・体験を通じて,英語によるコミュニケーション能力(スピーキング,リスニング,リーディング,ライティング)の向上を図る。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 滞在中にリスニング・スピーキングの能力を習得する。 | 滞在中にリスニング・スピーキングのある程度の能力を習得する。 | 滞在中にリスニング・スピーキングの能力を習得しない。 |
評価項目2 | 滞在中にリーディング・ライティングの能力を習得する。 | 滞在中にリーディング・ライティングのある程度の能力を習得する。 | 滞在中にリーディング・ライティングの能力を習得しない。 |
評価項目3 | 海外経験を通じて国際感覚を身に着ける | 海外経験を通じてある程度の国際感覚を身に着ける。 | 海外経験の中で国際感覚を身に着けない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
夏季期間中,ニュージーランド・クライストチャーチ・ポリテクニック工科大学(CPIT)付属語学学校において,1週間あたり22時間の授業を4週間行う。期間中は英語を日常言語とするニュージーランドの家庭に4週間滞在する。日常生活の身直な話題について聞いたり,読んだりしたことを理解し,情報や考えなどを簡単な英語で話したり,書いたりして相手に伝える能力を身につける。相手が話すことを理解しようと努めたり,自分が話したいことを相手に伝えようとする姿勢などを,積極的に英語を使って,コミュニケーションを図ろうとする態度を身につける。
授業の進め方・方法:
クライストチャーチ・ポリテクニック工科大学付属語学学校にて設定される授業プログラムによる。その一例を以下に示す。
Listening and speaking (20)
Grammar (10)
Reading (10)
Integrated skills development (20)
Vocabulary (10)
Writing (10)
Phrasal verbs and idioms (8)
注意点:
事前に行われる説明会と帰国後の報告会には必ず参加すること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
概要を参照。 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 3 | |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 3 | |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 5 | 0 | 0 | 15 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 5 | 0 | 0 | 15 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |