概要:
人々の生活と社会活動,産業経済活動の基盤となる,生活基盤施設や産業基盤施設,自然基盤施設といった,社会基盤施設の計画・整備・運用に際して必要となる調査,分析,評価の手法について学び,地域の変化や現状を把握する。さらに発表やグループ討議など通じて,課題に対する対応策を自分の意見として提案し,課題解決のための判断能力を高めることを目的とする。
授業の進め方・方法:
計画学の意義や考え方を確認した上で,社会基盤施設の計画・整備・運用に際して必要となる調査,分析,評価の手法について学ぶ。その上で,課題に対して実際に分析し,発表やグループ討議を行う。
注意点:
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 計画 | 総合計画とマスタープランについて、説明できる。 | 4 | 後1,後2,後3,後4 |
計画の意義と計画学の考え方を説明できる。 | 5 | 後1,後2,後3,後4 |
二項分布、ポアソン分布、正規分布(和・差の分布)、ガンベル分布、同時確率密度関数を説明できる。 | 5 | 後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
重回帰分析を説明できる。 | 5 | 後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
線形計画法(図解法、シンプレックス法)を説明できる。 | 5 | 後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
費用便益分析について考え方を説明でき、これに関する計算ができる。 | 5 | 後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |