到達目標
就業体験を通して,視野を広げ,将来必要な知識や技術を把握することを目標とする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
目的意識 | 将来必要な知識や技術を明確に意識し、常に目的意識をもって取り組んだ。 | 将来必要な知識や技術を意識し、概ね目的石粉を持って取り組んだ。 | 将来必要な知識や技術を意識し自ら取り組む姿勢に乏しい。 |
積極性 | 将来必要な知識や技術を明確に意識し、それを獲得するため、常に積極的に取り組んだ。 | 将来必要な知識や技術を意識し、それを獲得するため、概ね積極的に取り組んだ。 | 将来必要な知識や技術を意識し積極的に自ら取り組む姿勢に乏しい。 |
社会性 | 就業体験で係わる人々と、常に意思疎通を図り取り組んだ。 | 就業体験で係わる人々と、概ね、意思疎通を図り取り組んだ。 | 就業体験で係わる人々と、意思疎通を図りながら、取り組姿勢に乏しい。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
学外での就業体験を通して,授業で修得した知識および技術を認識すると共に,視野を広げ,将来必要な知識や技術を把握することを目標とする。また,社会の一員としてのマナーや責任感,技術者としての倫理観,就労における厳しさを体験することにより,社会人としての自覚や職業観を養うことを目標とする。
授業の進め方・方法:
インターンシップを希望する会社に関して事前にその情報収集を行い,志望する理由を明らかにする。ガイダンスを通して,実習に向けての心構えや礼儀等を理解し,必要書類を作成する。実際に,工場,事業所,研究所,大学の研究室等で実習を行い,インターンシップ終了後に報告書の提出および実習報告会で実習内容の発表を行う。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
インターンシップ前に希望する会社や組織、団体等に関する情報を収集し,志望理由書を提出する。 |
情報機器を用いて情報収集ができ,知識を整理し,目的を文章にできる。
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2週 |
インターンシップに向けての心構え,報告書の書き方などの事前のガイダンスを受ける。必要書類を作成する。 |
インターンシップの目的を理解する。
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3週 |
各学生が学外で 50分を単位時間として 45 時間以上のインターンシップを行う。体験する実習内容は,生産現場および事業所での業務,研究室での業務などである。(45 以上) |
授業の内容が実社会で活かされていることを認識する。将来必要となる知識や技術の方向性を把握する。 職業観・技術者倫理等を養う。
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4週 |
インターンシップ終了後,報告書を提出する。 |
情報機器を活用して報告書や資料を作成できる。
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5週 |
インターンシップ報告会で実習内容を発表する。 |
情報機器を活用して口頭発表ができる。
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 実習先評価 | 報告書評価 | 報告会 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 40 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 25 | 20 | 5 | 50 |
専門的能力 | 25 | 20 | 5 | 50 |