工業英語

科目基礎情報

学校	香川高等専門学校	開講年度	2017
授業科目	工業英語
科目番号	0005	科目区分	工学基礎 / 選択
授業形態	授業	単位の種別と単位数	学修単位: 2
開設学科	電子情報通信工学専攻（2023年度以前入学者）	対象学年	専1
開設期	前期	週時間数	2
教科書/教材	教科書： Terry Phillips，人見　憲司，湯舟　英一著　「 Integrated Technical English」 成美堂
担当教員	塩沢 隆広,ジョンストン ロバート

到達目標

　様々な工学分野の職業現場で必要とされる専門(技術)用語・熟語・文型・文法，並びに技術英文構成に関して学習し，英文の読解・作文の技能・英会話を修得する。

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
技術英単語，熟語表現，文法ならびに技術英文構成	各Unitのテーマに関して，技術英単語，熟語表現，文法ならびに技術英文構成を理解，修得する。 関連する問題に80%以上正答できる。	各Unitのテーマに関して，技術英単語，熟語表現，文法ならびに技術英文構成をある程度理解，修得する。 関連する問題に70%以上正答できる。	各Unitのテーマに関して，技術英単語，熟語表現，文法ならびに技術英文構成を理解，修得されていない。 関連する問題に60%以上正答することができない。
プレゼンテーション，英会話	英文の読解，および簡単な英語表現を用いてのプレゼンテーション，英会話ができる。 講義中の発言，プレゼンテーションの評価が80%以上である。	英文の読解，および簡単な英語表現を用いてのプレゼンテーション，英会話がある程度できる。 講義中の発言，プレゼンテーションの評価が70%以上である。	英文の読解，および簡単な英語表現を用いてのプレゼンテーション，英会話ができない。 講義中の発言，プレゼンテーションの評価が60%未満である。

教育方法等

概要:

　様々な工学分野の職業現場で必要とされる専門(技術)用語・熟語・文型・文法，並びに技術英文構成に関して学修し，英文の読解・作文の技能・英会話を修得する。

授業の進め方・方法:

　外国人教員と日本人教員が講義・演習を行う。毎時間前半は,英語で書かれた技術文書例や図版例をテーマとして取り上げ，工学分野で使われる英語表現について学習する。外国人教員による質問・解答等，英会話の充実を図る。また，演習に取り組む(CD聴き取り含む)。後半は，グループに分かれ，英会話を通して，レゴブロックを組み立てる「ものづくり英会話」を行い，簡単な表現を用いてプレゼンテーションの訓練を行う。

注意点:

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	Numbers (2)
		2週	Arithmetic (2)
		3週	Points and lines (2)
		4週	Surfaces and angles (2)
		5週	Spaces and volumes (2)
		6週	Measuring (2)
		7週	Algebra and formulas (2)
		8週	Elements and compounds (2)
	2ndQ
		9週	States of matter (2)
		10週	Properties of matter (2)
		11週	Symbols and keys (2)
		12週	Bits and bytes (2)
		13週	LANs and WANs (2)
		14週	Electricity and magnetism (2)
		15週	試験問題の解答(2)
		16週

評価割合

	定期試験	発表	提出物	英会話	練習問題	合計
総合評価割合	45	16	13	13	13	100
総合評価	45	16	13	13	13	100