電磁波・光波工学

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 電磁波・光波工学
科目番号 0013 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電子情報通信工学専攻(2023年度以前入学者) 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 教科書:自作テキスト,仲野 巧 「VHDLによるマイクロプロセッサ設計入門」 CQ出版株式会社,大類重範 「アナログ電子回路」日本理工出版会
担当教員 草間 裕介

到達目標

1.VHDL による簡単な回路設計ができる。
2.オペアンプを用いた設計ができる。
3.DA変換,AD変換の基本理論を身につける。
4.電子回路の検査についての基礎知識を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1VHDL による簡単な回路設計できる。VHDL による簡単な回路記述ができる。VHDL による簡単な回路記述ができない。
評価項目2オペアンプを用いた設計ができる。オペアンプを用いた設計手法を理解している。オペアンプを用いた設計手法を理解していない。
評価項目3DA変換,AD変換の基本理論を説明でいる。DA変換,AD変換の種類や特徴を知っている。DA変換,AD変換の種類や特徴を知らない。。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
現在,多くの電子機器製品が存在しており,その中核は電子回路技術である。電子回路は,アナログ回路,ディジタル回路,アナログ・ディジタルI/F回路を組み合わせて構成される。本講義では,各回路の代表例を具体的に取り上げ,回路動作や設計法を解説し,演習を通してその理解を深める。
授業の進め方・方法:
講義を行った後,毎回課題を課す。また適宜,演習を行う。
注意点:
オフィスアワー:毎火曜日放課後~17:00

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

定期試験演習課題レポート合計
総合評価割合601030100
基礎的能力0000
専門的能力601030100
分野横断的能力0000