コミュニケーション英語Ⅱ(前期課程)

科目基礎情報

学校	香川高等専門学校	開講年度	2018
授業科目	コミュニケーション英語Ⅱ(前期課程)
科目番号	7024	科目区分	教養 / 必修
授業形態	演習	単位の種別と単位数	学修単位: 1
開設学科	電子情報通信工学専攻（2023年度以前入学者）	対象学年	専2
開設期	前期	週時間数	1
教科書/教材	『 Science Wisdom』（成美堂）
担当教員	鳥越秀知,出渕幹郎

到達目標

リーディングを中心に, 読む・書く・聞く・話す, の英語の４技能のさらなる向上を目標とし，語学力およびコミュニケーション能力の一層の育成をめざす。

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
評価項目1 読む力	辞書を使って、英語を母国語とする１２才前後の子供向けの短編小説の内容を概ね理解することができる。	辞書を使って、英語を母国語とする１２才前後の子供向けの短編小説の内容を60%程度理解することができる。	辞書を使っても、英語を母国語とする１２才前後の子供向けの短編小説の内容を理解できない。
評価項目2 聞く力	英語の字幕があれば、ディズニーの子供向けアニメ映画の内容を80%程度理解できる。	英語の字幕があれば、ディズニーの子供向けアニメ映画の内容を60%程度理解できる。	英語の字幕があっても、ディズニーの子供向けアニメ映画の内容を理解できない。
評価項目3 書く力、話す力	小説の内容についての英語の質問に７文以上の英語で答えることができる。	小説の内容についての英語の質問に５文程度の英語で答えることができる。	小説の内容についての英語の質問に２文以上の英語で答えることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:

200 ページ以上の英語を短期間で読むこと、視聴覚教材を大量に視聴することを通し、日本語を介さず英語を直解する力を身につける。
英文 E メール作成など日常的、実践的英作文能力を身につける。

授業の進め方・方法:

単語や熟語の意味を把握し，英文の内容を理解していく。リーディングストラトジーに基づいて，英語の語順に従って意味をとらえていくフレーズリーディングにより内容を理解する。さらに，聴解練習も行う。

注意点:

オフィスアワーは月曜とするが, 随時質問のための来室可（対応は英語科出渕）

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	Introduction Lesson 1 Animals’ Sleeping Hours	英語で書かれた文の構造を文法的に把握し，その知識を読解に役立てることができる。 B1:1,2
		2週	Lesson 1 Animals’ Sleeping Hours	英語で書かれた文の構造を文法的に把握し，その知識を読解に役立てることができる。 B1:1,2
		3週	Lesson 2 The Mechanism of Hiccups Lesson 3 The Taste of Tears	英語で書かれた文の構造を文法的に把握し，その知識を読解に役立てることができる。 B1:1,2
		4週	Lesson 3 The Taste of Tears	日常生活や身近な話題に関して明確に話されれば，その内容を理解することができる。 B1:1,2
		5週	Lesson 4 Male Brains and Female Brains	日常生活や身近な話題に関して明確に話されれば，その内容を理解することができる。 B1:1,2
		6週	Lesson 4 Male Brains and Female Brains Lesson 5 Light from Fireflies	日常生活や身近な話題に関して明確に話されれば，その内容を理解することができる。 B1:1,2
		7週	Lesson 5 Light from Fireflies	日常生活や身近な話題に関して明確に話されれば，その内容を理解することができる。 B1:1,2
		8週	Lesson 5 Light from Fireflies	日常生活や身近な話題に関して英語で書かれた説明文や図表などから，その概要や必要な情報を理解できる。　　　　　　　　　　　　　　　 B1:1,2
	2ndQ
		9週	Lesson 6 Merits and Demerits of Pyramids	日常生活や身近な話題に関して英語で書かれた説明文や図表などから，その概要や必要な情報を理解できる。　　　　　　　　　　　　　　　 B1:1,2
		10週	Lesson 6 Merits and Demerits of Pyramids	日常生活や身近な話題に関して英語で書かれた説明文や図表などから，その概要や必要な情報を理解できる。　　　　　　　　　　　　　　　 B1:1,2
		11週	Lesson 7 The Birth of the Hawaiian Islands	日常生活や身近な話題に関して英語で書かれた説明文や図表などから，その概要や必要な情報を理解できる。　　　　　　　　　　　　　　　 B1:1,2
		12週	Lesson 7 The Birth of the Hawaiian Islands Lesson 8 Bees and the Extinction of Man	日常生活や身近な話題に関して，会話モデルに自分の意見や感想を少し交えて，述べることができる。 B2:1,2
		13週	Lesson 8 Bees and the Extinction of Man	日常生活や身近な話題に関して，会話モデルに自分の意見や感想を少し交えて，述べることができる。 B2:1,2
		14週	Lesson 9 Herbivorous Horns	日常生活や身近な話題に関して，会話モデルに自分の意見や感想を少し交えて，述べることができる。 B2:1,2
		15週	Lesson 9 Herbivorous Horns Review	日常生活や身近な話題に関して，会話モデルに自分の意見や感想を少し交えて，述べることができる。 B2:1,2
		16週	期末試験	期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類		分野	学習内容	学習内容の到達目標	到達レベル	授業週
基礎的能力	人文・社会科学	英語	英語運用の基礎となる知識	聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。	3
分野横断的能力	汎用的技能	汎用的技能	汎用的技能	日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。	3

評価割合

	試験	発表	相互評価	態度	ポートフォリオ	その他	合計
総合評価割合	80	0	0	0	0	20	100
基礎的能力	80	0	0	0	0	20	100
専門的能力	0	0	0	0	0	0	0
分野横断的能力	0	0	0	0	0	0	0