到達目標
1.高専で学ぶための基礎的技法(アカデミック・スキルズ)を活用することができる.
2.与えられた課題に対し,チームメンバーで協力して具体的な解決策を提案することができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 学習した高専で学ぶための基礎的技法(アカデミック・スキルズ)を活用することができる. | 学習した高専で学ぶための基礎的技法(アカデミック・スキルズ)を説明することができる. | 学習した高専で学ぶための基礎的技法(アカデミック・スキルズ)を説明することができない. |
評価項目2 | 与えられた課題に対して主体的に取り組み,チームメンバーで協力して具体的な解決策を提案することができる. | 与えられた課題に対し,チームメンバーで協力して具体的な解決策を提案することができる. | 与えられた課題に対する具体的な解決策を提案することができない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
・高専で学ぶための基礎的技法(アカデミック・スキルズ)を身につける.
・与えられた課題についてチームを組み,主体的に問題解決に取り組む.この過程において多様な人々とともに仕事をしていくために必要な基礎的な能力を身につける.
授業の進め方・方法:
評価項目1に対しては講義および演習を行う.
評価項目2については、クラスを10チーム程度に分け,チームごとに解決策を提案し,その内容を発表する.
注意点:
情報基盤センターのIDとパスワードを記憶しておくこと.
USBメモリーを持参すること.
関連科目: 機械工学演習Ⅰ(1年) → 機械工学演習Ⅱ(2年) → (機械工学科専門科目)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
アカデミック・スキルズ1 レポートの作成(1) |
文書処理ソフトウェアを用いて,レポートを作成することができる.
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2週 |
アカデミック・スキルズ1 レポートの作成(2) |
テーマに関わる情報を収集し,論理的に話を結びつけ,自分の意見をレポートにまとめることができる.
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3週 |
アカデミック・スキルズ2 プレゼンテーション(1) |
プレゼンテーションソフトウェアを用いて,発表用のスライドを作成することができる.
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4週 |
アカデミック・スキルズ2 プレゼンテーション(2) |
伝える内容を明確にし,理解しやすい表現でプレゼンテーション資料を作成することができる.
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5週 |
アカデミック・スキルズ3 問題解決(1) |
問題解決で使える手法を説明することができる.
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6週 |
アカデミック・スキルズ3 問題解決(2) |
問題解決で使える手法をいくつか実践することができる.
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7週 |
PBL (1)課題説明,チームビルディング
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チームメンバー全員が課題を理解し,目的を共有できる
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8週 |
PBL (2)ゴールと役割分担の設定 |
提案性のあるゴール(目標)を設定することができる.
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2ndQ |
9週 |
PBL (3)グループ活動(情報収集,計画) |
ゴール(目標)達成のための情報を収集し,計画を戦略的に立てることができる.
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10週 |
PBL (4))グループ活動(議論,合意形成) |
提案する製品をチームメンバー合意の上で決めることができる
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11週 |
PBL (5)グループ活動(議論,調査,制作) |
提案する製品のモデルを作成することができる
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12週 |
PBL (6)グループ活動(議論,調査,制作) |
提案する製品のモデルを作成することができる
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13週 |
PBL (7)プレゼンテーション準備 |
チームメンバーで協力してプレゼン資料を作成することができる
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14週 |
PBL (8)プレゼンテーション |
チームメンバーで協力して提案内容をプレゼンテーションできる
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15週 |
PBL (9)プレゼンテーション |
チームメンバーで協力して提案内容をプレゼンテーションできる
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16週 |
PBL (10)振り返り |
これまでの活動と身についたスキルを振り返ることができる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 発表 | 取組み評価 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 30 | 20 | 100 |
アカデミック・スキルズ | 30 | 0 | 0 | 30 |
プロジェクト学習 | 20 | 30 | 20 | 70 |